明治安田生命の「つみたて学資」の返戻率109.3%の学資保険とは?
明治安田生命の「つみたて学資」は、現在ではⅠ型のみの提供となっています。
貯蓄性に特化した「明治安田の学資のほけん」をリニューアルした学資保険です。
他の学資保険は払込期間が18歳まで、20歳までなど長めのタイプが多いですが、明治安田生命の「つみたて学資」では払込期間が最長でも15歳までと短くなっています。
本格的に教育費がかかってくる高校入学前までに保険料の払込を終えることが可能なため、家計への負担感が少ないのが利点です。
「つみたて学資」では、「払込期間を短くする」「全期前納払いにする」「基準保険金額を70万円以上にする」といった条件を組み合わせることで、他の学資保険と比べて返戻率は高い水準となっています。
2017年の保険料値上がりにより、各社とも返戻率は下がりましたが、明治安田生命「つみたて学資」の返戻率は、学資保険の中でも高水準を維持し、受取総額300万円のプランで、保険料を一括で払込みした場合、高額割引適用となり、契約者が男性30歳までの場合、返戻率109.0%、契約者が20歳の女性の場合で109.3%のプランを実現させています。
それほどの返戻率の学資保険に加入しようとしても、なかなか条件を満たすのは現実的ではないかもしれませんが、それでも「つみたて学資」は月払いの場合でも、102.7%~105.7%と高い返戻率となっており、十分な魅力のある人気の学資保険となっています。
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「つみたて学資」Ⅰ型、大学入学時~卒業までに備える学資保険
「つみたて学資」Ⅰ型の内容
明治安田生命の「つみたて学資」Ⅰ型は、大学入学~大学在学中の教育費をカバーするタイプの学資保険です。
21歳満期の大学入学前の高校在学時から大学在学中まで4回教育資金・満期保険金を受取ることができます。
保険料の払込期間は10歳払込、15歳払込から選ぶことが可能で、さらに支払方法を全期前納払いにすることもできます。
最長でも15歳までに終えるという、短い期間で払い込むタイプの学資保険で、その分高返戻率を維持しています。
貯蓄性に特化しているため、保障は保険料の払込免除特約と死亡給付金のみです。
ご契約者の万が一の時保険料払込免除あり
被保険者が死亡した場合の保障死亡給付金(※)あり
※保険料払込期間中に死亡したとき 「月掛保険料相当額 × 経過年月数」
※保険料払込期間満了後の保険期間中に死亡したとき【「月掛保険料相当額 × 経過年月数」 - すでに支払事由が発生した教育資金の合計額】と【お子さまが死亡した日の積立金相当額】のいずれか大きい方の金額

明治安田生命の学資保険「つみたて学資」
「つみたて学資」Ⅰ型の教育資金と満期保険金について
つみたて学資Ⅰ型の受け取れる教育資金・満期保険金は下表の通りです。
このように、18歳(17歳)から満期年齢まで、4回に分けて基準学資金額100%の教育資金が受け取れます。
教育資金の支払年齢は、子供の誕生月に関わらず、全員が大学入学前に教育資金を受け取れるように設定されています。
具体的には4/2~10/1生まれの場合は満18歳の10月1日に、10/2~4/1生まれの場合は満17歳の10月1日に最初の教育資金を受け取ることができます。
また、その後の2年も同じ間隔で教育資金を受け取ることが可能です。
ただし、満期保険金は誕生月に関わらず満21歳で受け取ることになります。
そのため、誕生月と契約月の組み合わせによっては、最後の教育資金と満期保険金の受取間隔が長くなる点に注意が必要です。
「つみたて学資」Ⅰ型の加入できる被保険者と契約者の年齢と払込期間について
Ⅰ型で、被保険者(=子供)と契約者が加入できる年齢と払込期間は下表の通りです。
Ⅰ型は、10歳払込の場合は被保険者(子供)の加入可能年齢は0歳~2歳となります。
15歳払込の場合は0歳~6歳まで加入できます。
また、出産前加入は出産予定日の140日前から可能です。
契約者年齢は、基本的に18歳~45歳までで、被保険者(子供)が2歳以上の場合は18歳~40歳までとなっています。
一般的な学資保険に比べて加入できる契約者年齢が限られており、高齢出産や祖父母が契約者になるケースには対応できない場合があるため注意が必要です。
「つみたて学資」Ⅰ型の保険料と返戻率をシミュレーション
つみたて学資Ⅰ型は、すべて21歳満期、払込期間は10歳、15歳となります。
また支払方法は一括で払込みできる全期前納払いもでき、その場合かなりの高返戻率となります。
保険料と返戻率は以下の通りです。
払込期間15歳まで払込期間が15歳までだと、返戻率は基準保険金額75万円(受取総額300万円)のプランで104%前後、基準保険金額50万円(受取総額200万円)のプランで102%台です。
高返戻率を求めるのであれば、基準保険金額75万円のプランを選ぶ必要があります。
払込期間10歳まで払込期間が10歳までだと、返戻率は基準保険金額75万円(受取総額300万円)のプランで105.5%以上、基準保険金額50万円(受取総額200万円)のプランで104.5%以上となります。
このように、10歳払込では高い返戻率となっていますが、払込期間が短いことで月々の保険料負担が大きくなります。
学資保険は途中解約すると返戻率が大幅に下がるため、途中解約をしないことが最も大切です。
返戻率だけにとらわれず、家計に無理のないプランを選ぶといいでしょう。
全期前納払いの場合全期前納払いは、加入時に一括で保険料を支払う方法です。
保険料の一括払いの方法には、「全期前納払い」の他に「一時払い」というものがあり、違いは多々ありますが、全期前納払いの場合、保険料の控除を毎年受けることができるのに対し、一時払いでは支払った年しか保険料の控除が受けられないというのが大きな特徴です。
基準保険金額75万円(受取総額300万円)契約者が20歳~30歳の男性、10歳払込の全期前納払いの場合の返戻率はおよそ109%(※契約者が20歳の女性の場合だと109.3%)、基準保険金額50万円(受取総額200万円)契約者が20歳~30歳の男性の場合でおよそ108%(契約者が20歳の女性の場合だと108.2%)です。
全期前納払いでは返戻率を上げることができるため、資金に余裕があるのであれば加入時の一括払いはかなりおすすめになります。
参考:明治安田生命 つみたて学資 かんたんシミュレーション
「つみたて学資」の死亡給付金について
「つみたて学資」の死亡給付金では、被保険者(子供)が亡くなった際に保険金が支払われます。
保険料の払込期間中に亡くなった場合と、保険料の払込終了後の保険期間中になくなった場合とで死亡給付金の内容が異なります。
死亡給付金 | |
被保険者(子供)が保険料払込期間中に死亡したとき | ※【月掛保険料相当額×経過年月数】 |
被保険者(子供)が保険料払込期間満了後の保険期間中に死亡したとき | 以下のいずれか大きい方の金額 |
※【月掛保険料相当額×経過年月数】-【既に支払われた教育資金の合計額】 | |
※【被保険者(子供)が死亡した日の積立金(責任準備金)相当額】 |
つみたて学資Ⅰ型の詳細を一覧で確認
明治安田生命「つみたて学資」Ⅰ型の詳細は下表の通りです。
明治安田生命「つみたて学資」6つのメリット
高い返戻率
「つみたて学資」では、「払込期間を短くする」「基本保険金額70万円以上で高額割引を適用させる」といった方法で、高い返戻率を享受することができます。
それぞれの方法について詳しく解説していきます。
払込期間を短くすることで返戻率アップ
どの学資保険にも言えることですが、保険料の払込期間を短くすることで、返戻率を上げることができます。
「つみたて学資」の場合は、全期前納払い(加入時一括)が最も返戻率が高く、次いで10歳払込、最も返戻率が低いのが15歳払込となります。
つみたて学資のプランで一番返戻率が高いプランはこちらです。
※契約者が20歳の女性の場合、同じプランだと109.3%と最も高い返戻率となります
Ⅰ型の基準保険金額75万円(受取総額300万円)の場合、契約者が30歳男性、被保険者(子供)が0歳では、全期前納払いで返戻率109.0%、10歳払込で105.7%、15歳払込で104.1%となります。
ただし、払込期間が短ければその分1回の保険料負担は大きくなります。
同じ条件で30歳の女性の場合でも返戻率は109.2%となります。
反対に男性20歳の場合は、総額2.749.836円と少し安くなりますが、返戻率は109.0%と変わりません。
前述でもご紹介しましたが、同じ条件で200万円の場合は、保険料負担は全期前納払いで185万2,475円/一括(返戻率107.9%)、10歳払込で2万3,640円/月(返戻率105.7 %)、15歳払込で1万5,995円/月(返戻率104.1 %)でした。
学資保険は途中解約をすると返戻率が大幅に下がり損をするため、途中解約をしないことが一番大事です。
一括払いができなくても、月払いでも、高い返戻率を追及するだけでなく、途中で解約することがないよう、家計に無理のない保険プランを選びましょう。
高額割引で返戻率をさらに上げられる
「つみたて学資」では、基準保険金額70万円以上で契約すると、基準保険金額10万円あたり月額30円割引になる「高額割引」があります。
参考:明治安田生命 つみたて学資 ご契約時の留意事項
金額で見るとあまり魅力的には見えないかもしれませんが、積み重なると大きいもので、高額割引が適用になると返戻率は1.0%以上アップします。「つみたて学資」の返戻率シミュレーションを下表にまとめました。
高返戻率を追及するのであれば、できれば基準保険金額70万円以上で契約したいところです。
保険料の払込は最長でも15歳まで!教育費が本格的にかかる前に支払いが終わる
子供が幼稚園に入園してから大学を卒業するまでの19年間にかかる教育費は1,000万円以上です。
教育費は、中学校までは国公立に通えばさほどかかりませんが、高校になると負担が増えます。
高校の教育費の目安としては、公立高校では3年間でおよそ110万円、私立高校では300万円以上です。
児童手当を受け取ることができ、本格的に教育費がかかり始める高校入学前までに学資保険の保険料を払い終えることができれば、家計への教育費の負担を抑えることができます。
「つみたて学資」では、保険料の払込期間が最長でも15歳までとなっている点が大きな魅力です。
また保険料は1万円台~2万円台なので、家計にあわせて1万円台から大学でかかる教育費に備えることができるなど、短期で払い込む学資保険の割には比較的加入しやすい設計になっています。
18歳、19歳、20歳で教育資金が、21歳で満期保険金が受け取れる!
「つみたて学資」では、大学入学前の18歳から3年間教育資金が、21歳で満期保険金が受け取れます。
大学では、入学時はもちろん在学中も大きな費用がかかります。
国公立大学では4年間でかかる金額はおよそ450万円、私立大学ではおよそ700万円です。
子供が一人暮らしをする場合や留学する際には、上記の金額の他にさらに費用が必要になります。
明治安田生命の「つみたて学資」では大学入学前から4年間、50万円か75万円を受け取ることができるので、大学4年間の教育費を平均的に補助したいというのであればメリットがあります。
また、例えば18歳でまとめて満期保険金を受け取るタイプの学資保険では、急にまとまった金額が手元に入るため、必要以上に使いすぎる心配もあります。
分割で受け取る「つみたて学資」のようなタイプの学資保険は管理がしやすいというのもメリットです。
一方、学資保険では大学入学時の費用のみを賄い、大学在学中の授業料などは他の貯蓄を充てるというのであれば、18歳満期の学資保険の方がいいでしょう。
保険料払込免除特約が付帯
「つみたて学資」には、契約者が万一、亡くなったり高度障害状態になったりした場合に、以降の保険料の払込が免除され、教育資金や満期保険金を受け取ることができる「保険料払込免除特約」が付帯しています。
「つみたて学資」では、契約者が以下の状態になった場合に保険料の払込が免除になります。
- 契約者が死亡したとき
- 契約者が所定の身体障害表の第一級、第二級の障害状態に該当したとき
このように、学資保険は教育費の積立と、保険の両方の側面があります。
定期預金などと違い、万一の際の保険の役割も担ってくれるため安心感があります。
教育資金の受取日は10月1日と完璧
「つみたて学資」では、18歳、19歳、20歳で受け取る教育資金の受取日が、給付年齢直後の10月1日となっており、AO入試や推薦入試の入学手続きにも間に合う日程になっています。
また、子供の誕生日が10/2~4/1の場合は、給付年齢-1歳の10月1日に教育資金を受け取ることができるため、こちらもAO入試・推薦入試の入学手続きに問題なく間に合う完璧な設定です。
ただし、満期保険金は教育資金と違い、21歳での受け取りとなります。
そのため、子供の誕生日が10/2~4/1の場合、契約日によっては3回目の教育資金と満期保険金の受け取りの間隔が空いてしまうケースがあります。
大学在学中の授業料に「つみたて学資」を充てる場合は、必要な時期にお金が受け取れないということがないように注意しましょう。
「全期前納払い」ができる
「つみたて学資」では全期前納払いという、加入時一括払いができます。
全期前納払いでは、10歳払込や15歳払込の月々の場合よりもさらに支払う保険料総額が少なくて済むため、返戻率が大幅に上がります。
例えば、契約者が30歳男性、被保険者(子供)が0歳の場合、基準保険金額75万円(受取総額300万円)では返戻率が109.0%、基準保険金額50万円(受取総額200万円)では107.9%です。
Ⅰ型 契約者:30歳男性、被保険者:0歳 | ||
全期前納払い | 基準保険金額75万円(受取総額300万円) | 基準保険金額50万円(受取総額200万円) |
保険料 | 275万1,781円/一括 | 185万2,475円/一括 |
返戻率 | 109.0% | 107.9% |
全期前納払いはまとまったお金が用意できる場合しか利用できない支払い方法ですが、預貯金に余裕があったり、祖父母から援助してもらえたりする場合は検討する価値があります。
ちなみに、保険料を一括で支払う方法には、「全期前納払い」の他に「一時払い」というものもあります。
「全期前納払い」も「一時払い」も一括で保険料を支払うという点は同じですが、もちろん違いもあります。主な違いは以下の通りです。
全期前納払い | 毎月払う保険料を一旦まとめて保険会社に預けている状態 |
契約した年以降も生命保険料控除を受けられる | |
一時払い | 支払った時点で保険料として払い込まれた状態 |
契約した年しか生命保険料控除が受けられない |
生命保険料控除は、一年で受けられる金額に上限があるため、概ね一時払いより全期前納払いのほうがお得です。
明治安田生命「つみたて学資」5つのデメリット
契約者の年齢制限が厳しい
他の学資保険では、契約者の年齢の上限は55歳~60歳であることが多いです。
しかし、明治安田生命の「つみたて学資」では、契約者の年齢は18歳~45歳となっており、年齢制限が厳しいのがデメリットです。
さらに、被保険者(子供)の加入年齢が2歳以上の場合は、契約者の年齢は18歳~40歳までとなります。
そのため、「つみたて学資」では、高齢出産の方や、契約者を夫にしたい場合に夫の年齢が高い方、祖父母を契約者にしたい場合などには加入が難しくなるケースも考えられます。
また、被保険者(子供)の加入可能年齢も、全期前納払いや15歳払込では0歳~6歳までとなっていますが、10歳払込では0歳~2歳までしか加入できません。1
0歳払込では15歳払込より返戻率が1.5%~2.0%程度高くなるため、返戻率を上げるためには子供が3歳になる前までに加入する必要があります。
毎月の保険料が高くなりがち
明治安田生命の「つみたて学資」は保険料の払込期間が短いのが特徴の1つですが、そのため毎月の保険料がやや高めです。
学資保険では、毎月1万円前後の保険料を支払っている人が多いのですが、「つみたて学資」で返戻率105%前後にするためには、最低でも月々1万5,000円程度の保険料を支払う必要があります。
「つみたて学資」で最も月々の保険料が安いのは、基準保険金額50万円(受取総額200万円)・15歳払込のプランで、月1万円程度ですが、返戻率は102%台とあまり高くはありません。
以下に、契約者が30歳男性で、被保険者(子供)が0歳の場合の保険料と返戻率をまとめましたので、プラン選びの参考にしてみてください。
Ⅰ型 契約者:30歳男性、被保険者:0歳 | |||
基準保険金額75万円(受取総額300万円) | |||
払込期間 | 全期前納払い | 10歳払込 | 15歳払込 |
保険料 | 275万1,781円/一括 | 2万3,640円/月 | 1万5,995円/月 |
返戻率 | 109.0% | 105.7% | 104.1% |
Ⅰ型 契約者:30歳男性、被保険者:0歳 | |||
基準保険金額50万円(受取総額200万円) | |||
払込期間 | 全期前納払い | 10歳払込 | 15歳払込 |
保険料 | 185万2,475円/一括 | 1万5,910円/月 | 1万814円/月 |
返戻率 | 107.9% | 104.7% | 102.7% |
受取総額が200万円と300万円の2種類しか選べない
「つみたて学資」では、受取総額が200万円(基準保険金額50万円)と300万円(基準保険金額75万円)の2種類しか選べません。
他社には家計に合わせて細かく受取総額を設定できる学資保険もあるため、選択肢が少ないのは残念な点ですが、自分の家庭に合うプランがあれば問題ないでしょう。
保険料の支払い方法は口座払いのみ、クレジットカード払いは不可
保険料の支払い方法は基本的に口座払いのみです。
保険料のクレジットカード払いはできないため、クレジットカード払いでポイントを貯めたい方にはデメリットとなります。
ただし、他の学資保険も多くはクレジットカード払いができないため、そこまで大きなデメリットとは言えません。
「医療保障」「育英年金」といった保障特約がつけられない
「つみたて学資」は貯蓄型の学資保険であるため、医療保障や育英年金といった保障特約がつけられません。
そのため、こうした保障を重視する方には不向きな学資保険です。
ただし、医療保障や育英年金といった保障がつけられる学資保険は、返戻率が低くなるというデメリットがあります。
逆に、こうした保障を削る分、返戻率が高くなるのが貯蓄型の学資保険の特徴です。
そのため、教育資金の準備が目的で、高返戻率を求めるのであれば、医療保障や育英年金がつけられないことは問題にはならないでしょう。
明治安田生命「つみたて学資」総合的評価
明治安田生命の「つみたて学資」は、高い返戻率が魅力の貯蓄型学資保険です。
「つみたて学資」は保険料の払込期間が10歳払込、15歳払込で、最長でも15歳で支払いが終わる短期間型なのがメリットでもあり、デメリットでもあります。
教育費が本格的にかかってくる高校入学前までに保険料の払込が終わるというのはメリットですが、短期間で保険料を払い込むことになるため月々の保険料が高くなりがちなのがデメリットと言えるでしょう。
また全期前納払いができることで、一括での支払いが可能であれば、かなりの高返戻率が魅力です。
「つみたて学資」では大学入学前から大学在学中の4年間、基準保険金額の100%の教育資金・満期保険金を受け取れるため、大学でかかる費用を総合的に補助したいという方にはおすすめできる学資保険です。
一方、大学入学時の費用を学資保険でカバーし、大学在学中の費用は他の貯蓄を充てるというのであれば、他の学資保険を選択肢に入れた方がいいでしょう。
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