今、この学資保険のサイトをご覧になっているということは、「学資保険」について本当のところどうなのか、正しい情報を求めて、加入するべきかを悩んでいる方がたくさんおられるのではないでしょうか。
学資保険について、さまざまな情報が飛び交い、どれが本当でそれを信じてしまっていいのか、不安になりながら決断を迫られてしまっている方も多いと思います。
そんな不安を解消できるよう、「Let’s 学資保険」ではいろいろな視点から学資保険を紹介し、結局、自分にとって学資保険は必要なのか、加入するべきか、またどのような学資保険を選ぶべきか、皆様がしっかり理解、把握できるよう、一目でわかるイラストや表などを用いわかりやすく情報をご案内できればと考えております。
以前の学資保険は、こどもが生まれると加入するのは当たり前、将来の学資金をお得に貯めるための手段として、価値のあるものでした。
そんな学資保険は、現在、さまざまな社会の変化に伴い、魅力的な学資保険の要素も減ってしまいました。
その理由から、学資保険に入るくらいなら他で貯蓄したほうが得!という意見も実際あります。
そしてそれを一概に否定もできません。ただ、逆にそれを肯定もできません。
それは学資保険に加入する目的、背景、考え方で変わってきます。
学資保険の魅力が減ったのは事実ですが、このような時代だからこそ、学資保険の貯蓄性や有用性は確実にあり、加入する価値もあるのです。
実際、学資保険の保険料が上がったり、返戻率が下がることで、2018年までは学資保険の加入率も下がり傾向でした。
しかし、2019年度のソニー生命の調べ「子供の教育資金と学資保険に関する調査」では、学資保険を利用する人は前年度よりも増えたという結果でした。
その背景には、今後消費税が増税されることや大学資金の値上がりなどが要因のひとつと考えられます。
まだまだ学資保険のメリットもあり、返戻率も100%を超える学資保険がいくつもあります。
これからますます厳しくなる教育資金をどう貯めていくかを考えた時、確実に安心して貯蓄できる学資保険をうまく利用することで、教育資金を貯める手段のひとつとして考えられているのは変わりません。
どのように学資保険を上手に活用していけばよいのか、「Let’s 学資保険」でご案内していきたいと思います。