学資保険おすすめ人気ランキングをご紹介するにあたり

「Let's学資保険」では、学資保険のプランをあらゆる条件から比較し、ランキング一覧にまとめ、調査した結果に基づいて総合的に現在どの学資保険が人気でおすすめであるのかをご紹介しています。
ただ、総合的に人気があり、おすすめの学資保険であっても、すべての人が、その学資保険があっているということはありません!
学資保険は、各家庭の状況、これからのライフ設計によっても、選ぶとよい学資保険は違ってきます。
まずは、どのような学資保険をどう選ぶのが良いのか、学資保険のことをしっかり理解、把握したうえで加入することが重要です。
さまざまなランキング比較はもちろん、学資保険の必要性や選び方、おすすめの人気学資保険を一目でわかるイラストや表と共にわかりやすくご案内していますので確認していきましょう。

 

今すぐ、学資保険の比較ランキングを知りたい

ある程度学資保険の仕組みについて、知っておられるのであれば、さっそく比較ランキングを確認してみましょう。
「Let's学資保険」では、いろいろなパターンから各学資保険の契約条件を同じにしたシミュレーション数値を比較しています。

学資保険のプランによって、特徴や魅力は違います。
自分の家庭ではまずどのような学資保険に加入するのがよいのかを考えながら、比較してみましょう。

学資保険比較ランキング一覧ページはコチラ

 

現在の人気おすすめ学資保険は?

上記のさまざまな比較したランキング結果から、現在の総合的に人気のおすすめできる学資保険は、

  1. ソニー生命の「学資金準備スクエア」
  2. 明治安田生命の「つみたて学資」
  3. フコク生命の「みらいのつばさ」

です。
何故人気なのか、おすすめなのか、理由とともに、特徴や選ぶポイントを見てみましょう。

 

おすすめの学資保険人気ランキング【2021年更新中】

今回の各学資保険のシミュレーションによる数値は、契約者、被保険者の年齢、払込期間、支払い方法など同じ条件で比較した数値です。

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1位 ソニー生命 学資金準備スクエア

ソニー生命の学資保険

ソニー生命の学資保険

契約者数「149万件」を突破(2020年6月時点(ソニー生命調べ))

3つの型からプランを選ぶことができます!

型によって学資金の受け取る年齢と返戻率が変わります。

  • Ⅰ型:中学~高校~大学など進学時の教育資金の準備
  • Ⅱ型:大学など進学時の教育資金の準備
  • Ⅲ型:大学など進学後の毎年の教育資金の準備

●契約者:30歳男性 ●被保険者(お子さま):0歳 ●保険料払込期間:10年 ●個別扱月払の場合 の例

保険期間受取総額保険料受け取る年齢と学資金額基準学資金払込保険料総額返戻率
12歳15歳18歳19歳20歳21歳22歳
Ⅰ型18歳満期160万円13,260円30万円30万円100万円    100万円1,591,200円100.5%
Ⅱ型18歳満期200万円16,100円  200万円    200万円1,932,000円103.5%
Ⅲ型22歳満期200万円15,788円  40万円40万円40万円40万円40万円40万円1,894,560円105.5%

↑こちらの保険料や返戻率は保険料払込期間が10年の場合です。
ソニー生命の学資金準備スクエアでは払込期間15年、17年と選択でき、それによって保険料が安くなったり返戻率が下がることもあります。
また加入時の契約者、お子様の年齢によって違ってきます。
詳しくは、「ソニー生命の学資保険詳細ページ」でご確認ください。

何故人気なの?魅力と特徴とポイント

2020年6月時点(ソニー生命調べ)によると、学資保険(無配当)は、契約者数「149万件」を突破しており、ここまで人気なのは、他社と比べて「プランが選べる」「高い返戻率」「払っていきやすい保険料」が魅力として挙げられます。
今回全ての商品に対して、シミュレーションを同じ条件で比較していますが、学資準備金スクエアのいろいろなプランで高い返戻率を可能にしています。
実際の数値としては、人気のⅢ型で「102.6%〜106.3%」と非常に魅力的な数字と言えます。(2020年7月時点)

魅力と特徴
  • 学資保険にプラスして、契約者でもある両親に万が一のことが起きても、以後の保険料の払い込みが不要となる保険料払込免除となる特約がセットで付いている
  • 3つのプランが存在することで、各家庭に合わせた幅広い受け取り時期を選択できる
おすすめ度 
返戻率他の学資保険よりも高い
保険料払込免除セットでついている
受取時期の選択受取時期が3つから選べる
1位の理由

学資保険の学資金をいつどれくらいに受け取るかという目的に合わせ、3つのいろいろなプランから選べること各どのプランも払いやすい保険料に加え返戻率に魅力があるというところで、他の学資保険よりも一番安定している学資保険と考えられます。

実際、まだ返戻率が高い学資保険はありますが、支払う保険料とのバランスが現実的で、選ばれやすい学資保険です。

選ぶかどうかを考えるポイント

見てもご覧のとおり、なんといっても、高い返戻率と月々の保険料がある程度支払い可能な範囲であるというところが、ソニー生命の学資保険の魅力です。

自分に合っているプランであるかという確認するポイントは、いつ、どれだけの学資保険を受け取れるかというところでしょう。

Ⅰ型は祝い金付で、満期時の受取はⅡ型よりも少なくなります。

Ⅱ型は満期時期にまとまった学資金が受け取れ、返戻率も他の学資保険よりも高いです。

Ⅲ型は大学資金として学資金を毎年受け取ることができますが、その1回の受取金額は少なくなってしまいますが、ソニー生命のプランの中で、一番返戻率が高いプランとなっています。

あとは、加入する契約者の年齢や、被保険者の年齢、また払込期間によっても保険料、返戻率が変わってきますから、気になるプランであるようなら、自分の条件でシミュレーションしてみましょう。

 


2位 明治安田生命 つみたて学資

明治安田生命の学資保険

明治安田生命の学資保険

契約者数「130万件」を突破(2020年3月末時点)

現在「明治安田生命つみたて学資」はⅠ型のみのプランです!

  • Ⅰ型:大学などの時期にあわせて教育資金の準備

18歳から21歳までの毎年1回、計4回祝い金や満期金を受け取ることができるプランです。

●契約者:30歳男性 ●被保険者(お子さま):0歳 ●保険料払込期間:10年 ●個別扱月払の場合 の例

保険期間受取総額保険料受け取る年齢と学資金額基準学資金払込保険料総額返戻率
12歳15歳18歳19歳20歳21歳22歳
Ⅰ型21歳満期200万円15.910円  50万円50万円50万円50万円 50万円1.909.200円104.7%

↑こちらの保険料や返戻率は保険料払込期間が10年の場合です。
明治安田生命つみたて学資では他に払込期間15年や一括払いなどが選択でき、それによって保険料、返戻率ともに変化します。
また加入時の契約者、お子様の年齢によって違ってきます。
詳しくは、「明治安田生命つみたて学資詳細ページ」でご確認ください。

何故人気なの?魅力と特徴

費用がかさむ大学生活にフォーカスしている保険です。教育資金のなかでも、最も多くの資金を要する大学時代をサポートする保険として、2020年3月末時点で130万件の契約者数を突破しています。

明治安田生命のつみたて学資においては、長くても15歳で払い込みが終了するため、返戻率を高く保つことや、教育資金を早い段階で支払い切ることができるなど、ライフプランを立てる上では、目処が立ちやすい商品になります。

しかもつみたて学資の商品の特性として、大学生活をサポートしてくれる商品となるので、大きなメリットを享受することができます。

満期金や支払方法によっては返戻率が「102.7〜107.9%」を実現!他の商品と比較すると高い水準をキープしています。

そして、受取総額を300万の学資保険のプランを一括で保険料を払い込む場合、高額割引適用となり、加入する年齢、契約者によっては、なんと109.3%の返戻率の学資保険となります。

そう聞くと、「え!これいいよね」となりそうですが、実際、109.3%の返戻率の条件は、契約者が女性20歳、被保険者が0歳に加入し一括で払込した場合となり、なかなかこの条件のようにはいかないのが現実です。

それでも、「つみたて学資」は、一括で払込した場合、30歳の男性でも受取総額300万円のプランであれば、109.0%の高返戻率となります。

魅力と特徴
  • 契約者が万が一の時でも、保険料の払い込みが免除されます。
  • 満期金や支払方法、契約者によっては返戻率が「102.7〜109.3%」を実現!
  • 保険料の支払いが最も長いプランでも15歳までで早めに終われる。
  • お子様が万が一のとき、死亡給付金があります。
  • お子様の出生予定日の140日前から申し込み可能。
  • 満期日から5年を限度に教育資金や満期保険金などの据え置きができます。
おすすめ度 

プランは選べませんが、支払方法、満期額の選び方によっては返戻率の高さが魅力です。また、出生前からの加入ができたり、据置できたりの魅力もあります。

返戻率他の学資保険よりも高い
保険料払込免除セットでついている
受取時期の選択Ⅰ型のみ(大学生活時の資金)
2位の理由

やはり、高額割引適用で一括で支払った場合、他にはない返戻率の高さが人気の理由です。

月払いの支払い方法では、15歳払込の場合、返戻率は102.7%ですが、保険料は10,000円少し超えるくらいで、短い期間にもかかわらず、保険料が安めというところも人気のひとつかもしれません。

しかしその場合、ほぼ同じプランのソニー生命のⅢ型のほうが、103.7%の返戻率で保険料も少し安くなります。

当サイトでは、学資金の受取方法で学資保険を比較もしていますので、確認してみましょう。

▶学資金受け取り時期で見る返戻率が高い学資保険ランキング

選ぶかどうかを考えるポイント

つみたて学資の特徴のひとつは、払込期間が15歳まで、もしくは10歳までと、他の満期時までの払込期間より短いというところです。

短くなる分、保険料も高くなるかと思いますが、受取総額200万円で10歳払込であれば、30歳の男性で1万5910円となり、思ったよりは支払える額であるかと思います。

これなら払っていけるし、返戻率が高いならと選ぶ人もいますが、注意、確認するところは、受取時期です!

それは、学資保険の受取が大学入学時から一括ではなく4回にわけて教育資金を受け取るプランというところです。

大学資金に大きな資金を受け取りたい人よりも、大学在学中にこまめに学資金を受け取りたい人に向いています。

そして、契約できる年齢も40歳までと他プランよりも短くなっていますので、注意しましょう。

明治安田生命の学資保険の資料請求はこちら

 


3位 フコク生命 みらいのつばさ

フコク生命の学資保険

フコク生命の学資保険

資料請求でプレゼント中

貯蓄型の2つのプランから選ぶことができます。

プランによって学資金の受け取る年齢と返戻率が変わります。

  • Sステップ型:入園・入学の出費にそなえるプラン
  • Jジャンプ型:大学進学に重点的にそなえるプラン

●契約者:30歳男性 ●被保険者(お子さま):0歳 ●保険料払込期間:11年 ●個別扱月払の場合 の例

保険期間受取総額保険料受け取る年齢と学資金額基準学資金払込保険料総額返戻率
3歳6歳12歳15歳18歳20歳22歳
S型22歳満期210万円15,186円5万円5万円10万円10万円70万円10万円100万円100万円2,004,552円104.7%
J型22歳満期200万円14,354円    100万円 100万円100万円1.894.728円105.5%

↑こちらの保険料や返戻率は保険料払込期間が11年の場合です。
明治安田生命つみたて学資では他に払込期間14年、17年から選択でき、それによって保険料が安くなったり、返戻率が下がったりします。
また加入時の契約者、お子様の年齢によって違ってきます。
詳しくは、「フコク生命の学資保険詳細ページ」でご確認ください。

何故人気なの?魅力と特徴

入園や入学などの進学のタイミングで教育資金を総合的に準備することができるS型(ステップ型)と、大学進学時に、重点をおいて教育資金を準備することができるJ型(ジャンプ型)の2パターンから選べます。

S型の場合は、祝い金を据え置くことができるので、必要な時に引き出すことができるなど、柔軟に祝い金を利用することができるため、自在性を重視される方にはおすすめです。

J型の場合は、祝い金を大学入学時にまとめて受け取れるプランになるため、ステップ型より貯蓄性や返戻率を高くしたい、又は大学時にかかる資金を確保したい人におすすめです。S型であれば「101.2〜104.7%」、J型であれば「101.9〜105.5%」と若干J型の方が高いものの、この返戻率はかなり魅力的な数値になります。

みらいのつばさだけの特徴は、「兄弟割引」を受けられる点が挙げられます。

新たに加入する子どもの兄弟姉妹がみらいのフコク生命の学資保険に加入している場合、契約者が同一であるなどの所定の条件をクリアすれば、割引が適用され、保険料を安くすることができます。

これを活用することで、高い返戻率をより高くすることが可能です。

魅力と特徴
  • お祝い金の受け取り方を2つのプランから選べます。
  • 保険料の払い込み期間が、11歳、14歳、17歳の3通りから選べます。
  • ステップ型は祝い金を受け取らずに据え置きをし、必要な時に引き出すこともできます。
  • 契約者が万が一の場合の保険料払込免除により保険料の払い込みは必要なく御祝い金や満期保険金を受け取ることができる。
  • 兄弟での加入で2人目以降の保険料が割引になる兄弟割引が適用できます。
  • 資料請求でハローキティのプレゼントがあります。
おすすめ度 
返戻率他社よりも
保険料払込免除セットでついています
受取時期の選択受取時期が2つから選べる
3位の理由

みらいのつばさが、他の学資保険を押さえて3位というのは、2つのわかりやすいプランで選びやすくなっており、学資保険を選ぶ際はとてもわかりやすい学資保険というところです。

そして払込期間は少し短くなりますが、返戻率が高く安定していますし、他の学資保険にはない兄弟割引も人気のひとつです。

さらに祝い金がこまめに設定されており、祝い金付きの学資保険を希望している人には魅力的な学資保険となっています。

選ぶかどうかを考えるポイント

みらいのつばさは、祝い金を受け取るプランか、大学入学時に大きな学資金を受け取るプランかの2つにわかれており、とてもわかりやすい学資保険だと思います。

S型の祝い金も3歳から受け取ることができ、こまめに学資金を受け取りたい人には向いています。

返戻率も高く、保険料も15,000円前後で加入しやすい学資保険というところから人気なのがわかります。

選ぶ際に考えるポイントは、保険期間が22歳のプランしかないというところ、そして払込期間が11歳、14歳、15歳から選べますが、満期時期よりも早い時期に支払い終わっておく必要があります。

満期年齢が22歳というところで、大学入学時に大きな学資金を受け取りたい場合は、満期年齢18歳などのプランのほうが向いているとも考えられます。

逆に言うと、みらいのつばさのプランでは、大学に在学中の22歳に満期金を受け取れるプランであるということです。

このあたりで選ぶか選ばないかの判断ができます。

フコク生命「みらいのつばさS」の資料請求はこちら

フコク生命「みらいのつばさJ」の資料請求はこちら


 

自分はどのような学資保険が向いているのか、もっと学資保険について知っておきたい方は、こちらを確認していきましょう!

 

一目でわかる!学資保険の必要性

学資保険を考えるにあたり、「学資保険に入る必要があるの?」と何故、学資保険が必要なのかがはっきりわからない人も多いのではないでしょうか。
まずは、何故「学資保険」が必要であるのかをみてみましょう。

学資保険は必要?

必要な教育資金

いったい子どもの教育資金はどれくらい必要となるのでしょうか?!
幼稚園から大学までの必要となる教育資金を文部科学省のデーターを元にグラフにしました。

必要な教育資金

必要な教育資金

上記のグラフのように、幼稚園から大学まで、かなりの教育資金がかかります。
また公立と私立ではかかってくる費用もかなりの違いがあることがわかります。

グラフに含まれている費用
  • 幼稚園から中学校(学校教育費+学校給食費+学校外活動費)の学習費総額
  • 高校(学校教育費+学校外活動費)の学習費総額
  • 私立大学(授業料、入学金を含む)の平均額
  • 国公立大学(授業料、入学金を含む)の学習費

この他にも教科書や書籍代のほか実習費など別途必要になる費用もあります。
また学習塾や予備校のほか、習い事の費用などの学校外教育費のことも考えると、これ以上の教育費がさらに必要と考えておくべきでしょう。
上記の私立大学の費用は施設設備費を含まない各学部をあわせた平均値となっています。
学部によって費用にかなりの差があり、下記の表を見れば一目瞭然です。

私立大学の学部別費用
学部入学金授業料施設設備費合計
文系(4年間)23万4,763円303万5,416円62万8,984円389万9,163円
理系(4年間)25万6,208円428万6,240円76万2,260円530万4,708円
医歯系(6年間)101万3,054円1,738万1,088円529万8,156円2,369万2,298円

今までどれくらいの教育資金がいるのか把握していなかった人は、急に将来が不安になってくるかもしれません。
将来子供がどのうような道に進むにしろ、ある程度の教育資金の準備はしておかなければなりません。
教育資金の必要性を理解し、少しでも早く準備に向けて動き出すことが、成功のカギとも言えます。
その一つの手段として、必要な教育資金を賢く貯蓄していける「学資保険」は、少しでも早くから加入すればするほど、将来の不安な教育資金の確実な助けとなります。

必要な教育資金をさらに詳しく

データー参照:文部科学省(平成28年度子供の学習費調査の結果平成28年度大学・短大・高専納付金国公私立大学の授業料等の推移
最新情報:(平成30年度子供の学習費調査の結果平成30年度大学・短大・高専納付金

 

学資保険活用の価値

資金に余裕があり教育資金を十分用意できる人であれば、学資保険にわざわざ加入する必要はありません。
しかし一般的には、将来の教育費用はかなりかかると考えられ、コツコツと積立てて貯蓄することが必要となります。
近年では貯蓄する方法もさまざまに広がり、学資保険は、過去と比較すると返戻率の低下などで「学資保険に入る必要はない!」という意見もよく聞かれるようになりました。
ただ学資保険は私たちの身近な活用しやすい、将来の大きな資金を貯蓄していくという目的を確実にしてくれる手段です。
自分にとって学資保険は必要なのかを考えてみましょう。

学資保険の貯蓄性は有効!

「貯蓄向き」「強制力を持つ」「保険的側面がある」「安定的な利回り」これらは現在でも学資保険の一定の価値があると考えられます。
学資保険に対して「返戻率が悪い」「貯蓄するのであれば他の商品でも良い」など意見も様々ありますが、お金に知識がある人や、資金運用に自信のある人ならアレコレ考えしっかり学資保険以外で貯蓄するのもいいかもしれません。
しかし、学資保険は、株や投資信託といったリスクのある運用方法と比較すると、依然高い水準を保っており、安全的に貯蓄しつつ資産を増やしていく手法としては最適ともいえます。
またよく比較される預貯金よりも、高い返戻率が設定されている商品も多く、「貯蓄」「投資」といった側面を踏まえると優秀です。
しっかりと将来を見据えて計画的に貯蓄するのであれば、強制的に確実に貯蓄できる学資保険を利用するのは一つの賢い手段です。

万が一でも安心して貯蓄できる

万が一、仮に契約者である親が支払期間の途中で亡くなってしまった場合でも、保険料が免除され、なおかつ予定通りに満期保険金等を受け取ることができます。
見えない将来だからこそ、子どものために少しでも確実に教育資金を準備する方法として学資保険を活用する価値が十分にあります。

 

学資保険の変化とこれからの学資保険の利用について

「学資保険に加入しない方がよい」という意見に対しての考え

最近では「学資保険に加入しない方がよい」と言う専門家もいます。
しかし私たちは、それは人それぞれで、まだまだ「学資保険は必要」「加入してよい」と考えています。
実際、以前の学資保険に比べるとマイナス金利の影響などにより返戻率も下がり、販売停止になる学資保険も出ており、魅力的な要素が減っていることは確かです。
ただ「学資保険活用の価値」でも述べたとおり、学資保険の有用性は、現在でも変わりません。
定期預金で資金を貯めても、金利は期待できない時代です。
普通預金では安易に使える環境にあるのは、大きなマイナスになってしまいます。
株や投資はリスクがあり、常に変動を気にしながら運用していかなければなりません。
いろいろな考え意見はありますが、私たちは、子供たちの未来に向けて確実に積み立てするなら、安心して運用できる学資保険の活用が将来の貯蓄のカギを握っているのは間違いないと考えます。
学資保険について把握し、上手に自分に合わせたプランで、少しでもお得に教育資金の準備を成功させましょう。

学資保険で損をするの?

このように、学資保険の必要性についてはおわかりいただけたかと思います。
では、学資保険に加入するにあたり、どのような学資保険を選べばいいのでしょうか?!
学資保険を選ぶ際には、いろいろな選ぶ時に考えるとよいポイントがあります。
ここからは、どのようなポイントを考え、選ぶとよいのか、学資保険の選び方についてご紹介します。

 

一目でわかる!学資保険の選び方

なんとなく「みんな入ってるから」「保険外交員にすすめられたから」「返戻率が高いから」という理由だけで、学資保険を選んではいけません。
あまり理解せず売れ筋の保険や外交員がすすめる保険に加入すると、満期まで保険料を支払い続けられなくなり、必要な時期に教育資金を用意できないということになってしまいます。
学資保険に加入するなら、まずは「何のために学資保険に加入するのか」という目的の明確化からスタートし、自分に合わせて学資保険を選ぶことが重要です。

 

学資保険選びでの重要ポイント

学資保険を選ぶ時に考える事

→学資保険は、返戻率だけで判断するのではなく、自分がどんな学資保険が向いているのかを確認したうえで決める!(※学資保険の返戻率とは

学資保険の目的を明確に!

学資保険には、大きく分けて2つのタイプがあります。
まずは「何のために学資保険に加入するのか」という目的をはっきりさせましょう!

貯蓄型学資保険と保障型学資保険

貯蓄型と保障型

貯蓄型タイプ

教育資金の貯蓄だけを目的としたい場合には、医療などの保障を付加しない「貯蓄型タイプの学資保険」がおすすめとなります。
ただ、貯蓄型学資保険でも、最近ではご契約者の万が一の時の「保険料払込免除」や、被保険者が死亡した場合の保障「死亡給付金」などの保障は付帯されていることが多く、その点では安心です。(付帯されているかは、学資保険により確認が必要です。)
貯蓄型の学資保険であれば、受け取る保険金の総額が支払った保険料の総額以上(100%以上)となり、返戻率が高い学資保険ほど、その割合は大きくなります。

貯蓄型の学資保険はコチラ

保障型タイプ

貯蓄型に医療や育英年金などの手厚い保障が付いていのが「保障型タイプの学資保険」です。
「貯金もしていきたいけど、心配だから保障も一緒に付けたい」という場合はこちらが向いています。
保障がついている分、貯蓄タイプと比較すると保険料が高く、返戻率が下がってしまい、元本割れ(支払う保険料の総額より受け取る保険金の総額が少ない)をおこす傾向があります。

保障型の学資保険はコチラ

check!

貯蓄型タイプと保障型タイプのどちらを選ぶのがいいかはその人の目的によって違います。保障など他の保険などに入っている場合は、同じ内容が重複しないように注意しましょう。

 

学資保険を選ぶ時に考える事

→自分が学資資金の貯蓄にどれだけ支出できるかを考える

自分が支払える保険料はいくらでどう支払うか(支払方法)を考える

学資保険の保険料は自分が支払える料金によって、支払い方法も選ぶことができます。
支払えるまとまった資金があるのなら、まとめて支払う方がメリットがありますが、たいてい、加入時から満期時まで毎月支払い続ける方法が一般的です。
毎月支払う保険料を考える時に、注意するべきことは、お子さんの学齢が進むにつれ教育費は増大する傾向があり、今は支払いできる保険料でも、あまり高く設定していると、支払い続けることが厳しくなってしまうということがおこりかねません。
そうなると解約せざるを得なくなり、とても損してしまうことになります。
将来どうなるのかは誰にもわかりませんが、ある程度の予測をし、計画的に支払える保険料を考えましょう。

自分が月々支払える保険料を考える

下記はソニー生命調べの「子どもの進学費用のための備えとして、月々いくらくらい支出をしているか」のデーターを参考に作成したグラフです。

2018年度の進学費用月々の支出

2018年度の進学費用月々の支出

上記のように2018年調査の月々の保険料の相場は、平均支出15.437円となっています。
また、2019年では平均支出金額17.474円、2020年は15.776円となり、2019年までは増加していましたが、2020年度には減少しています。※データー参照:ソニー生命ニュースリース(子どもの教育資金に関する調査2020
これらを参考に、自分の家庭ではどれくらいの支出ができるのかを考えてみましょう。
また以下のプランの違いをみてください。

保険料の払込期間が長いプランよりも短いプランのほうが、月々の保険料は高くなりますが、返戻率が上がり、最終的に払い込む総額保険料が少なく、同じ満期金が受け取れることになります。

月々の支払える保険料を考える

月々の支払える保険料を考える

言いかえれば、返戻率を高く上げるには、払込期間を短くし、総額支払保険料を安く抑えるとよいということになります。
家計の収支のバランスを考えて、自分の支払える保険料を考えながら少しでも返戻率がよい学資保険を選びましょう。

check!

各世帯にかかる保険料の支払額の平均は、「家計の6〜7%」と言われています。これを基準とすると、各世帯、年収問わず一帯の金額が算出できます。
保険は高ければ良いというわけではありません。
重複している保険内容は選びなおしたり、適切な範囲をカバーできる保険プランを選ぶようにしましょう。

支払方法を考える

学資保険の保険料金の支払方法には、月払い、半年払い、年払い、一括払い(一時払い、全期前納払い)、といろいろな方法がありまたそれは保険会社によっては取り扱っていない場合もあります。
これらの支払方法の違いでも、保険料金、返戻率が変わってきます。
月払いのように細かく支払っていくよりは、一括払いでまとめて支払う方が、返戻率が高くなり、さらに保険料の総額も安くなります。
ただそれぞれのメリットデメリットもありますので、よく把握し考えましょう。

学資保険の支払方法

学資保険の支払方法

月払い

加入時から満期時まで毎月決められた日に、決められた保険料金を支払い続ける方法です。
学資保険の支払方法の中でこの月払いが一番主流となっています。

半年払い

加入時から満期時まで半年に1度決められた日に、決められた保険料金を支払い続ける方法です。

年払い

加入時から満期時まで1年に1度決められた日に、決められた保険料金を支払い続ける方法です。

一括払い(一時払い)

支払わなければならない保険料金を一括で支払う方法です。
全期前納払いとの違いは、保険料を一括で支払うことになり、生命保険料の控除が、一括で支払った年の1度しか申請することができません
そして、被保険者の死亡、または解約する際にも、一度支払った保険料は返還されないことになります。
他の支払方法よりも返戻率が高く保険料が一番安くなりますが、契約者が万が一の場合も、一度支払った保険料は返還されず、一概におススメとは言えません。

一括払い(全期前納払い)

支払わなければならない保険料金を保険会社に一括で支払い預け、保険会社が毎月決められた日に支払っていく方法です。
一時払いとの違いは、生命保険の控除が、保険料を支払っている間は毎年申請ができることになります。
そして万が一被保険者の死亡や、保険を解約する際は、まだ支払われていない期間の保険料は返還されることになります。
契約者が万が一の場合も、その後の払込みが免除され、満期金がそのまま受け取れることになります。
以上のように、支払い方法にもいろいろあり、その方法によって、保険料や返戻率が変化することを理解しておきましょう。
そして、いくら返戻率が高くなるからと、無理のある支払い方法では、加入し続けることが難しくなり、解約する原因にもなります。
重要なことは、自分の家庭に合わせた、無理のない支払い方法でプランを選ぶことです。

 

学資保険を選ぶ時に考える事

→学資保険でどれだけの貯蓄がいつ必要なのかを考える

教育資金はいつ必要(満期年齢)でどれだけ受取りたいか(満期金)を考える

満期金と満期年齢の関係

満期金と満期年齢の関係

支払える保険料のことも考えながら満期金を設定

保険会社によって設定されている満期金は違いますが、100万、200万、300万の範囲でプランが作られている場合が多いです。
「必要な教育資金」でご紹介したように、学資保険だけで教育資金の全てを準備するのは無理ですが、必要な教育資金のどれくらいの資金を学資保険で貯蓄したいのかを考え貯蓄額を決めましょう。
上記のイラストでもわかるように、もちろん100万の満期金の学資保険よりも300万の満期金の学資保険の方が、保険料が高くなります。
払込期間が同じで満期金が同じの場合、満期年齢を先にするほど保険料金は下がり、返戻率も上がります(払込保険料総額が安くなる)。
各保険会社のプランによって、受け取る時期や、金額が違いますので、自分の支払える保険料金のことも考えながら満期金や満期年齢を考えましょう。

満期年齢の注意点

子どもの誕生日と学資保険の加入した契約日によって満期金が大学準備の前に受け取れるかどうか変わってきます。(大学準備資金=大学の入学金や授業料の準備資金)

18歳満期にした場合
誕生日契約日満期日大学準備資金に満期年齢
4月20日7月1日4月20日18歳になった後の7月1日(高校3年生の7月)に満期間に合う18歳満期でOK
10月20日2月1日10月20日18歳になった後の2月1日(高校3年生の2月)に満期間に合う18歳満期でOK
10月20日7月1日10月20日18歳になった後の7月1日(大学1年生の7月)に満期間に合わない17歳満期がよい
3月20日5月1日3月20日18歳になった後の5月1日(大学1年生の5月)に満期間に合わない17歳満期がよい

学資保険では主に満期年齢を17歳、18歳、21歳、22歳と設定するプランがよくあります。
その中でも、満期になる年齢を大学の進学に合わせ、17歳、18歳のプランを選ばれる人が多いです。
実際には、大学の受験料や入学金、授業料、新生活の準備などに必要となってくる入学前に受け取っておきたいと考える人が多いのではないでしょうか。
ここで注意しなければならないのは、満期日は、誕生日と学資保険に加入した契約日によって違い、高校3年生で受け取れる場合と、特に早生まれの人や、子どもによっては、大学1年生になってしまってから満期日ということになる場合もあります。

そんな人の場合、大学入学の前に資金を用意したいのであれば、17歳満期のプランを選ぶ必要があります。
学資保険に加入する前にしっかり満期金を受け取れる満期日を把握し、契約するようにしましょう。

祝い金(一時金)を受け取れる学資保険
学資保険 祝い金

学資保険 祝い金

学資保険の中には保険料の一部を祝い金で受け取れるプランもあります。
それぞれの入学・進学に学費が必要になることを想定し、幼稚園前・小学校入学前、中学校入学前、高校入学前・大学入学前・成人(20歳)など受け取る年齢や金額も選ぶことができ、プランもいろいろなパターンがあります。
小中高の入学、進学時の出費に不安がある人は、このような祝い金が付いた「祝い金付・据え置き型」を選ぶと、祝い金の受け取りを進学・入学時に設定しながら、不要な場合は祝い金を据え置くことができ、そのまま学費の資金として満期までおいておくこともできます。
ただ祝金付きのプランでは、教育資金を分割で受け取ることにより、運用資金(預けている金額)が少なくなり、返戻金(付加される利息)が少なくなります

学資保険の祝い金をもっと詳しく

 

学資保険を選ぶ時に考える事

→学資保険を賢く活用できる方法を確認しながらプランを選ぶ!

保険料と返戻率を把握する!

返戻率は支払った保険料総額に対し、受け取る金額がどれだけ多いか、少ないかを判断できる値となっています。
返戻率が100%以上なら受け取る金額が多い、100%未満なら支払った金額の方が多い(元本割れ)ということになり、またいろいろな条件によって返戻率は影響されます。

保険料と返戻率の仕組み

チェック1

商品内容によって変わる保険料と返戻率

学資保険の保険料と返戻率は、商品内容によって大きく異なります。

商品内容によって変わる保険料と返戻率

商品内容によって変わる保険料と返戻率

特約や保障を省いたり、保険料を一括で支払ったりすることで、同じ満期金や保険期間の学資保険であっても支払う保険料は少なくなり、返戻率は高くなります。

チェック2

親の加入年齢で変わる保険料と返戻率

加入する時の親の年齢によって、同じプランでも保険料や返戻率が変わってきます。若い年齢で加入するほど、保険料は安くなり、返戻率も高くなります。

例(子供年齢0歳、保険期間22歳満期、受取総額200万円、満期保険金100万円、払込期間17歳)

加入時の契約者年齢保険料金返戻率
20歳に加入した場合  9,589円102.2%
25歳に加入した場合  9,594円102.1%
30歳に加入した場合  9,614円101.9%
35歳に加入した場合  9,654円101.5%
40歳に加入した場合  9.727円100.7%

一般的に契約者の年齢が高くなればなるほど、保険期間中に死亡したり高度障害状態になったりするリスクは高まることから、契約時の年齢に上限が設定されているうえ、保険料も高額になり返戻率も下がります。

チェック3

子供の加入年齢で変わる保険料と返戻率

加入する時の子供の年齢によっても、同じプランでも保険料も返戻率も変わってきます。

例(契約者年齢30歳、保険期間22歳満期、受取総額200万円、満期保険金100万円、払込期間17歳)

加入時の子供年齢保険料金返戻率
0歳に加入した場合  9,614円101.9%
1歳に加入した場合10,246円101.6%
2歳に加入した場合10,941円101.5%
3歳に加入した場合11,736円101.4%
4歳に加入した場合12,655円101.3%
5歳に加入した場合13,727円101.1%
6歳に加入した場合14,996円101.0%

上記のように、親と同じく子供年齢も若いほど、保険料が安くなり、返戻率も高くなります。

安い保険料で返戻率のよい学資保険に入る

学資保険の加入できる子供の年齢はほぼ6歳程度までとなっています。
学資保険は満期となる時期が18歳から22歳ごろとなっているため、加入時期が遅くなるほど加入期間は短くなります。
学資保険の加入期間が短くなると保険料は高くなり、返戻率は下がってしまうことになります。
学資保険への加入が遅れるとそれだけ加入期間が短くなり、必要な満期金を得るための保険料を短期間に支払わなければならなくなります。
学資保険をお得に活用するためには、計画をたてて少しでも早めに加入することがおすすめです。
また、保険内容や支払方法など自分のプランに合わせながら工夫することで、保険料や返戻率が変わります。

このように、学資保険を選ぶ時の考える重要ポイントを押さえながら、自分が加入できる、自分が求めている学資保険を見つけていきましょう。
大事なことは、人それぞれ、合っている、おすすめの学資保険は違う!ということです。
学資保険によってプランの内容も違えば、保険料、返戻率も全く違ってきます。
「Let's学資保険」では、そのような学資保険の違いをそれぞれわかりやすいよう、簡単に一覧にし、まとめています。
このページの一覧では、各保険会社の学資保険プランのそれぞれの保険期間、払込期間、返戻率、保険料、払込総額、受取総額、受取時期、が簡単にわかるようにまとめてあります。
このページ以外にも、学資保険のさまざまな比較ランキングの一覧をご紹介していますので、参考になればと思います。

学資保険比較ランキング一覧

 

一目でわかる!各保険の返戻率の徹底比較

学資保険は各保険会社から多種多様な商品が販売されていますが、最も気になることは返戻率です。
主な学資保険の返戻率を徹底比較できるように、一目で分かる一覧表を作成しました。
返戻率は、加入時の契約者や子供の年齢、満期額、満期金の受取時期、保険料の払込期間などで変わってきます。
こちらの一覧では、それらプラン内容もわかるように、保険期間、払い込み期間、受取時期も簡単にまとめてあります。
自分が加入したいプランであるかを確認してみましょう。
一覧は各保険の契約者男性、年齢30歳、子どもの年齢0歳、満期額200万の場合で比較できるようにシミュレーションした返戻率になっています。
年齢や満期額など条件が違う返戻率を確認されたい場合は、各保険のシミュレーションでそれぞれの正しい返戻率を確認して下さい。

各保険の返戻率の早見一覧表

<2020.12月更新>

ソニー生命

学資金準備スクエア(無配当)Ⅰ型

保険期間(満期)払込期間返戻率(年払時)返戻率(月払時)月々保険料払込総額受取総額保険金の受け取り時期
17歳 10歳 101.0% 100.2% 15,960円 1,915,200円 192万 12歳15歳17歳
18歳 10歳 101.3% 100.5% 15,912円 1,909,440円 192万 12歳15歳18歳
20歳 10歳 102.6% 101.8% 14,889円 1,786,680円 182万 12歳15歳18歳20歳
22歳 10歳 102.9% 102.1% 14,847円 1,781,640円 182万 12歳15歳18歳22歳
22歳 15歳 101.1% 100.3% 10,073円 1,813,140円 182万 12歳15歳18歳22歳

ソニー生命

学資金準備スクエア(無配当)Ⅱ型

保険期間(満期)払込期間返戻率(年払時)返戻率(月払時)月々保険料払込総額受取総額保険金の受け取り時期
17歳 10歳 103.5% 102.7% 16,220円 1,946,400円 200万 17歳
17歳 15歳 101.9% 101.1% 10,980円 1,976,400円 200万 17歳
17歳 17歳 101.4% 100.6% 9,740円 1,986,960円 200万 17歳
18歳 10歳 104.2% 103.5% 16,100円 1,932,000円 200万 18歳
18歳 15歳 102.7% 101.9% 10,900円 1,962,000円 200万 18歳
18歳 18歳 101.6% 100.8% 9,180円 1,968,120円 200万 18歳
20歳 10歳 105.2% 104.4% 15,950円 1,914,000円 200万 18歳20歳
20歳 15歳 103.5% 102.7% 10,810円 1,945,800円 200万 18歳20歳
20歳 17歳 102.8% 102.1% 9,600円 1,958,400円 200万 18歳20歳
20歳 18歳 102.5% 101.7% 9,100円 1,965,600円 200万 18歳20歳
20歳 20歳 102.0% 101.2% 8,230円 1,975,200円 200万 18歳20歳
22歳 10歳 105.8% 105.0% 15,860円 1,903,200円 200万 18歳22歳
22歳 15歳 104.0% 103.2% 10,760円 1,936,800円 200万 18歳22歳
22歳 17歳 103.3% 102.5% 9,560円 1,950,240円 200万 18歳22歳
22歳 18歳 102.9% 102.1% 9,060円 1,956,960円 200万 18歳22歳
22歳 22歳 101.7% 101.0% 7,500円 1,980,000円 200万 18歳22歳

ソニー生命

学資金準備スクエア(無配当)Ⅲ型

保険期間(満期)払込期間返戻率(年払時)返戻率(月払時)月々保険料払込総額受取総額保険金の受け取り時期
22歳 10歳 106.3% 105.5% 15,788円 1,894,560円 200万 18歳19歳20歳21歳22歳
22歳 15歳 104.5% 103.7% 10,712円 1,928,160円 200万 18歳19歳20歳21歳22歳
22歳 17歳 103.8% 103.0% 9,516円 1,941,264円 200万 18歳19歳20歳21歳22歳
22歳 18歳 103.4% 102.6% 9,020円 1,948,320円 200万 18歳19歳20歳21歳22歳

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フコク生命

みらいのつばさS(ステップ)型

保険期間(満期)払込期間返戻率(年払時)返戻率(月払時)月々保険料払込総額受取総額保険金の受け取り時期
22歳 11歳 104.7% 15,186円 2,004,552円 210万 3歳6歳12歳15歳18歳20歳22歳
22歳 14歳 103.0% 12,131円 2,038,008円 210万 3歳6歳12歳15歳18歳20歳22歳
22歳 17歳 101.2% 10,170円 2,074,680円 210万 3歳6歳12歳15歳18歳20歳22歳

フコク生命

みらいのつばさJ(ジャンプ)型

保険期間(満期)払込期間返戻率(年払時)返戻率(月払時)月々保険料払込総額受取総額保険金の受け取り時期
22歳 11歳 105.5% 14,354円 1,894,728円 200万 18歳22歳
22歳 14歳 103.8% 11,467円 1,926,456円 200万 18歳22歳
22歳 17歳 101.9% 9,614円 1,961,256円 200万 18歳22歳

明治安田生命

つみたて学資(無配当こども保険)

保険期間(満期)払込期間返戻率(年払時)返戻率(月払時)月々保険料払込総額受取総額保険金の受け取り時期
21歳 10歳 107.9% 104.7% 15,910円 1,909,200円 200万 18歳19歳20歳21歳(17歳~も有)
21歳 15歳 107.9% 102.7% 10,814円 1,946,520円 200万 18歳19歳20歳21歳(17歳~も有)

明治安田生命

つみたて学資(無配当こども保険) 高額割引適用

保険期間(満期)払込期間返戻率(年払時)返戻率(月払時)月々保険料払込総額受取総額保険金の受け取り時期
21歳 10歳 109.0% 105.7% 23,640円 2,836,800円 300万 18歳19歳20歳21歳(17歳~も有)
21歳 15歳 109.0% 104.1% 15,995円 2,879,100円 300万 18歳19歳20歳21歳(17歳~も有)
※高額割引適用
(基準保険金額)が70万円以上の場合、高額割引で受取率がアップ

日本生命保険

ニッセイ学資保険 こども祝金なし型

保険期間(満期)払込期間返戻率(年払時)返戻率(月払時)月々保険料払込総額受取総額保険金の受け取り時期
21歳 5歳 107.4% 106.9% 32,711円 1,962,660円 210万 17歳18歳19歳20歳21歳
21歳 10歳 105.4% 104.9% 16,667円 2,000,040円 210万 17歳18歳19歳20歳21歳
21歳 17歳 101.9% 101.5% 10,136円 2,067,744円 210万 17歳18歳19歳20歳21歳
22歳 5歳 108.2% 107.8% 32,452円 1,947,120円 210万 18歳19歳20歳21歳22歳
22歳 10歳 106.2% 105.8% 16,534円 1,984,080円 210万 18歳19歳20歳21歳22歳
22歳 18歳 102.1% 101.7% 9,555円 2,063,880円 210万 18歳19歳20歳21歳22歳

日本生命保険

ニッセイ学資保険 こども祝金あり型

保険期間(満期)払込期間返戻率(年払時)返戻率(月払時)月々保険料払込総額受取総額保険金の受け取り時期
21歳 17歳 102.4% 102.0% 17,290円 3,527,160円 360万 6歳12歳15歳17歳18歳19歳20歳21歳
22歳 18歳 102.6% 102.2% 16,300円 3,520,800円 360万 6歳12歳15歳18歳19歳20歳21歳22歳
※祝金あり型のシミュレーションは設定が、払込期間が学資年金開始時までとなり、
また基準保険金額が100万円からとなるため受取総額も360万円となっています。

第一生命保険

こども学資保険 こども応援団(A型)

保険期間(満期)払込期間返戻率(年払時)返戻率(月払時)月々保険料払込総額受取総額保険金の受け取り時期
22歳 15歳 100.9% 11,017円 1,983,060円 200万 18歳19歳20歳21歳22歳

第一生命保険

こども学資保険 Mickey(B型)

保険期間(満期)払込期間返戻率(年払時)返戻率(月払時)月々保険料払込総額受取総額保険金の受け取り時期
22歳 15歳 102.1% 10,882円 1,958,760円 200万 18歳19歳20歳21歳22歳

第一生命保険

こども学資保険 Mickey(C型)

保険期間(満期)払込期間返戻率(年払時)返戻率(月払時)月々保険料払込総額受取総額保険金の受け取り時期
22歳 15歳 102.7% 10,817円 1,947,060円 200万 18歳19歳20歳21歳22歳
※払込期間別のシミュレーション機能がないため、正しい数値を確認できませんので、
詳細は資料請求、問合せしてください。

住友生命

たのしみキャンバス(個人年金)

保険期間(満期)払込期間返戻率(年払時)返戻率(月払時)月々保険料払込総額受取総額保険金の受け取り時期
22歳 12歳 103.4% 13,430円 1,933,920円 200万 18歳19歳20歳21歳22歳(一括有)
※こちらのプランは払込期間12歳、受取開始年齢18歳、に設定した場合のプランです。
(年金受取開始年齢、保険料払込期間ともに、10歳~18歳で自由に選択可能です)

住友生命

こどもすくすく保険

保険期間(満期)払込期間返戻率(年払時)返戻率(月払時)月々保険料払込総額受取総額保険金の受け取り時期
18歳 12歳 101.7% 13,654円 1,966,176円 200万 12歳15歳18歳

JA共済

こども共済 学資応援隊 大学プラン

保険期間(満期)払込期間返戻率(年払時)返戻率(月払時)月々保険料払込総額受取総額保険金の受け取り時期
22歳 11歳 105.5% 101.1% 14,974円 1,976,568円 200万 17歳18歳19歳20歳22歳
22歳 12歳 105.7% 101.3% 13,706円 1,973,664円 200万 18歳19歳20歳21歳22歳
22歳 14歳 104.0% 99.6% 11,942円 2,006,256円 200万 17歳18歳19歳20歳22歳
22歳 15歳 104.1% 99.8% 11,130円 2,003,400円 200万 18歳19歳20歳21歳22歳
22歳 17歳 102.4% 98.1% 9,984円 2,036,736円 200万 17歳18歳19歳20歳22歳
22歳 18歳 102.6% 98.3% 9,418円 2,034,288 円 200万 18歳19歳20歳21歳22歳

JA共済

こども共済 学資応援隊 高校プラン

保険期間(満期)払込期間返戻率(年払時)返戻率(月払時)月々保険料払込総額受取総額保険金の受け取り時期
17歳 11歳 103.2% 98.9% 15,308円 2,020,656円 200万 14歳15歳16歳17歳
18歳 12歳 103.4% 99.1% 14,010円 2,017,440円 200万 15歳16歳17歳18歳
17歳 14歳 101.7% 97.5% 12,208円 2,050,944円 200万 14歳15歳16歳17歳
18歳 15歳 101.9% 97.6% 11,376円 2,047,680円 200万 15歳16歳17歳18歳

JA共済

こども共済 学資応援隊 中学プラン

保険期間(満期)払込期間返戻率(年払時)返戻率(月払時)月々保険料払込総額受取総額保険金の受け取り時期
14歳 11歳 101.2% 97.0% 15,612円 2,060,784円 200万 11歳12歳13歳14歳
15歳 12歳 101.4% 97.2% 14,288円 2,057,472円 200万 12歳13歳14歳15歳

JA共済

こども共済 祝金型 にじ

保険期間(満期)払込期間返戻率(年払時)返戻率(月払時)月々保険料払込総額受取総額保険金の受け取り時期
18歳 18歳 97.4% 93.3% 9,916円 2,141,856円 200万 3歳5歳11歳14歳18歳
22歳 22歳 95.2% 91.2% 8,308円 2,193,312円 200万 3歳5歳11歳14歳17歳22歳

JA共済

こども共済 祝金型 えがお

保険期間(満期)払込期間返戻率(年払時)返戻率(月払時)月々保険料払込総額受取総額保険金の受け取り時期
18歳 18歳 93.3% 89.5% 10,350円 2,235,600円 200万 3歳5歳11歳14歳18歳
22歳 22歳 89.2% 85.5% 8,860円 2,339,040円 200万 3歳5歳11歳14歳17歳22歳

アフラック

夢みるこどもの学資保険

保険期間(満期)払込期間返戻率(年払時)返戻率(月払時)月々保険料払込総額受取総額保険金の受け取り時期
20歳 10歳 98.0% 20,408円 2,448,960円 240万 15歳17歳18歳19歳20歳
20歳 17歳 96.3% 12,216円 2,492,064円 240万 15歳17歳18歳19歳20歳
21歳 10歳 98.1% 20,368円 2,444,160円 240万 15歳18歳19歳20歳21歳
21歳 18歳 96.2% 11,544円 2,493,504円 240万 15歳18歳19歳20歳21歳

かんぽ生命

はじめのかんぽ(大学入学時の学資金準備コース)

保険期間(満期)払込期間返戻率(年払時)返戻率(月払時)月々保険料払込総額受取総額保険金の受け取り時期
17歳 12歳 97.7% 96.6% 14,380円 2,070,000円 200万 17歳
17歳 17歳 96.7% 94.8% 10,340円 2,110,000円 200万 17歳
18歳 12歳 98.1% 97.1% 14,320円 2,060,000円 200万 18歳
18歳 18歳 97.0% 94.8% 9,760円 2,110,000円 200万 18歳

かんぽ生命

はじめのかんぽ(小中高大学入学時の学資金準備コース)

保険期間(満期)払込期間返戻率(年払時)返戻率(月払時)月々保険料払込総額受取総額保険金の受け取り時期
17歳 12歳 97.2% 96.3% 18,780円 2,700,000円 260万 6歳12歳15歳17歳
17歳 17歳 96.3% 94.5% 13,500円 2,750,000円 260万 6歳12歳15歳17歳
18歳 12歳 97.5% 96.3% 18,720円 2,700,000円 260万 6歳12歳15歳18歳
18歳 18歳 96.6% 94.5% 12,740円 2,750,000円 260万 6歳12歳15歳18歳

かんぽ生命

はじめのかんぽ(大学入学時と在学中学資金準備コース)

保険期間(満期)払込期間返戻率(年払時)返戻率(月払時)月々保険料払込総額受取総額保険金の受け取り時期
21歳 12歳 98.6% 97.6% 14,240円 2,050,000円 200万 18歳19歳20歳21歳
21歳 18歳 97.6% 95.2% 9,700円 2,100,000円 200万 18歳19歳20歳21歳

東京海上日動あんしん生命保険

5年ごと利差配当付こども保険

保険期間(満期)払込期間返戻率(年払時)返戻率(月払時)月々保険料払込総額受取総額保険金の受け取り時期
22歳 18歳 85.3% 10,856円 2,344,896円 200万 6歳12歳15歳18歳

損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険

5年ごと利差配当付こども保険A型

保険期間(満期)払込期間返戻率(年払時)返戻率(月払時)月々保険料払込総額受取総額保険金の受け取り時期
22歳 22歳 70.7% 10,715円 2,828,760 円 200万円 6歳12歳15歳18歳20歳22歳

損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険

5年ごと利差配当付こども保険B型 プラン1

保険期間(満期)払込期間返戻率(年払時)返戻率(月払時)月々保険料払込総額受取総額保険金の受け取り時期
18歳 18歳 72.8% 3,177円 686,232円 55万円 6歳12歳15歳18歳

損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険

5年ごと利差配当付こども保険B型 プラン2

保険期間(満期)払込期間返戻率(年払時)返戻率(月払時)月々保険料払込総額受取総額保険金の受け取り時期
18歳 18歳 90.2% 10,267円 2,217,672円 200万円 6歳12歳15歳18歳

損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険

5年ごと利差配当付こども保険B型 プラン3

保険期間(満期)払込期間返戻率(年払時)返戻率(月払時)月々保険料払込総額受取総額保険金の受け取り時期
22歳 22歳 89.8% 4,215円 1,112,760円 100万円 6歳12歳15歳18歳20歳22歳

損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険

5年ごと利差配当付こども保険B型 プラン4

保険期間(満期)払込期間返戻率(年払時)返戻率(月払時)月々保険料払込総額受取総額保険金の受け取り時期
22歳 22歳 89.9% 8,430円 2,225,520円 200万円 6歳12歳15歳18歳20歳22歳
※こども保険A型は15歳18歳プランも選択可能です。
 こども保険B型はプラン1.2が保険期間18歳満了、プラン3.4が22歳満了のプランです。
 さらにプラン1.3は基準保険金額50万円、プラン2.4は100万円のプランとなります。

朝日生命保険

えくぼ(新こども保険Ⅰ型)

保険期間(満期)払込期間返戻率(年払時)返戻率(月払時)月々保険料払込総額受取総額保険金の受け取り時期
18歳 18歳 82.0% 12,993円 2,806,488円 230万円 4歳6歳9歳12歳15歳18歳
22歳 22歳 78.9% 15,848円 4,183,872円 330万円 4歳6歳9歳12歳15歳18歳22歳

朝日生命保険

ゆめ(新こども保険Ⅱ型)

保険期間(満期)払込期間返戻率(年払時)返戻率(月払時)月々保険料払込総額受取総額保険金の受け取り時期
18歳 18歳 88.1% 12,082円 2,609,712円 230万円 4歳6歳9歳12歳15歳18歳
22歳 22歳 87.4 % 14,307円 3,777,048円 330万円 4歳6歳9歳12歳15歳18歳22歳

三井住友海上あいおい生命

5年ごと利差配当付こども保険Ⅰ型

保険期間(満期)払込期間返戻率(年払時)返戻率(月払時)月々保険料払込総額受取総額保険金の受け取り時期
22歳 18歳 68.1% 12,235円 2,642,760 円 180万 6歳12歳15歳18歳
22歳 18歳 62.8% 6,630円 1,432,080円 90万 6歳12歳15歳18歳

太陽生命保険

わくわくポッケⅠ型 育英年金特約なし

保険期間(満期)払込期間返戻率(年払時)返戻率(月払時)月々保険料払込総額受取総額保険金の受け取り時期
20歳 15歳 78.3% 14,178円 2,552,040円 200万円 18歳20歳
22歳 18歳 76.0% 12,176円 2,630,016円 200万円 18歳22歳

太陽生命保険

わくわくポッケⅠ型 育英年金特約あり

保険期間(満期)払込期間返戻率(年払時)返戻率(月払時)月々保険料払込総額受取総額保険金の受け取り時期
20歳 15歳 59.5% 18,654円 3,357,720円 200万円 18歳20歳
22歳 18歳 55.0% 16,808円 3,630,528円 200万円 18歳22歳

太陽生命保険

わくわくポッケⅡ型 育英年金特約なし

保険期間(満期)払込期間返戻率(年払時)返戻率(月払時)月々保険料払込総額受取総額保険金の受け取り時期
20歳 15歳 81.0% 17,144円 3,085,920円 250万円 15歳18歳20歳
22歳 18歳 78.7% 14,697円 3,174,552円 250万円 15歳18歳22歳

太陽生命保険

わくわくポッケ Ⅱ型 育英年金特約あり

保険期間(満期)払込期間返戻率(年払時)返戻率(月払時)月々保険料払込総額受取総額保険金の受け取り時期
20歳 15歳 64.2% 21,620円 3,891,600円 250万円 15歳18歳20歳
22歳 18歳 59.8% 19,329円 4,175,064 円 250万円 15歳18歳22歳

フコクしんらい生命保険

5年ごと利差配当付こども保険 成長樹

保険期間(満期)払込期間返戻率(年払時)返戻率(月払時)月々保険料払込総額受取総額保険金の受け取り時期
22歳 18歳 78.8% 11,750円 2,538,000円 200万円 6歳12歳15歳18歳

こくみん共済 coop

こども保障満期金付タイプ 大学準備コース

保険期間(満期)払込期間返戻率(年払時)返戻率(月払時)月々保険料払込総額受取総額保険金の受け取り時期
17歳 17歳 67.8% 3,610円 736,440円 50万円 17歳
18歳 18歳 66.6% 3,475円 750,600円 50万円 18歳
17歳 17歳 81.4% 6,020円 1,228,080円 100万円 17歳
18歳 18歳 80.5% 5,750円 1,242,000円 100万円 18歳

こくみん共済 coop

こども保障満期金付タイプ 高校準備コース

保険期間(満期)払込期間返戻率(年払時)返戻率(月払時)月々保険料払込総額受取総額保険金の受け取り時期
14歳 14歳 71.9% 4,135円 694,680円 50万円 14歳
15歳 15歳 70.5% 3,935円 708,300円 50万円 15歳
14歳 14歳 84.1% 7,070円 1,187,760円 100万円 14歳
15歳 15歳 83.2% 6,670円 1,200,600円 100万円 15歳

こくみん共済 coop

こども保障満期金付タイプ 中学準備コース

保険期間(満期)払込期間返戻率(年払時)返戻率(月払時)月々保険料払込総額受取総額保険金の受け取り時期
11歳 11歳 76.6% 4,945円 652,740円 50万円 11歳
12歳 12歳 79.6% 4,630円 627,840円 50万円 12歳
11歳 11歳 87.1% 8,690円 1,147,080円 100万円 11歳
12歳 12歳 86.1% 8,060円 1,160,640円 100万円 12歳
※契約者死亡時の掛金払込免除はなし。
こども保障タイプにプラスする形でないと加入できない。
こども保障タイプの掛け金(月額1200円)を加えて計算しています。

以上のように、各学資保険17社のそれぞれのプランの内容をご紹介しました。
気になる学資保険は、さらに詳しくそれぞれの学資保険の詳細ページがありますので、そちらで確認してください。

学資保険一覧

上記の一覧からわかることをまとめてみました。

 

返戻率UPできる!賢い学資保険の選び方のポイントまとめ

先ほどの一覧からわかるように、同じ保険会社から販売されている学資保険でも返戻率には差がありましたね。
たとえば、返戻率の高さで人気のあるソニー生命には3つのプランが用意されていますが、満期金の受け取り時期が遅いほど返戻率が高くなっています。
同じく返戻率が高いフコク生命でも、払込期間で比較した場合11歳と14歳のプランでは11歳のほうが返戻率は高くなります。
また、祝い金の受け取り時期で比較すると、大学入学時期に一括して受け取るプランのほうが、入園・入学時にも祝い金を受け取れるプランより高い返戻率となっているのです。
つまり、できるだけ高い返戻率をお望みであれば

  • 親も子も少しでも早い年齢で加入する
  • 保障はつけない方がよい
  • 払込期間が短い方がよい
  • 祝金はなし(受け取らない)の方がよい
  • 保険金の受け取り時期が遅い方がよい

これらを考えて選択するのがコツです。
またその他に、保険料をまとめて支払うことでさらに高い返戻率を実現できます。
たとえば、一覧表から明治安田生命のつみたて学資(無配当こども保険)をみてみましょう。
10歳までに年払いで保険料を払い終え、共済金(受け取り保険金)を18歳から22歳まで分割で受け取るというプランだと109.0%と最高の返戻率となっています。
なぜこんなに高い返戻率となっているかというと、先に挙げた「払込期間が短い」「保険金の受け取り時期が遅い」「保険料の年払い」という条件を満たしているからです。
ただし、学費が最も必要となるのは大学入試前の時期となっています。
大学入学前にまとまった学資金が必要な人にとっては、このプランが自分に合っているかを考える必要があります。
学資保険を選択する際には返戻率の高さだけではなく、保険金の受け取り時期についてもしっかりと把握しておく必要があるということにご注意ください。
以上のように、いろいろなポイントをふまえ、さらなる注意点や活用ポイントをまとめました。

 

学資保険の注意点と上手な活用ポイント

学資保険は加入できる期間が限られています!

学資保険は加入年齢に制限があります。
また基本的には早ければ早いほど貯蓄率は高くなり、毎月支払っていく保険料も安く抑えることが出来ます。
さらに親の契約年齢によっては保険料も割高になりますし、貯蓄率にも大きな影響を及ぼします。
学資保険の加入を考える時、契約者と子どもの年齢にも注意しましょう。

学資保険の加入条件について

学資保険の加入は少しでも早めが有利です!

目的に合った学資保険が決まったら、できるだけ早いタイミングで加入されることをおすすめします。
多くの学資保険ではお子さんが7歳を過ぎると加入できなくなり、加入時期が早いほど保険料は安く、返戻率は高くなるからです。
妊娠中から加入できる学資保険も発売されているので、ぜひ検討してみましょう。

受取れる時期を確認しましょう!

特に早生まれの人や、加入する時期によっては、満期日が大学に入学する時期より後になる場合があります。
加入手続きをする時には、大学入学時に満期金を受け取れるのかをしっかり確認し、18歳と17歳のどちらで受け取る方がいいのかを考えて加入するようにしましょう。

学資保険の途中解約は、避けるべき!!

学資保険で避けるべきなのが「途中解約」です。
学資保険で途中解約してしまうと、必ず元本割れしてしまい、今までコツコツかけてきた資金が、支払った金額より少ない金額でしか手元に戻らず、損をしてしまいます。
途中解約するにあたり、いろいろな原因があると思いますが、なるべく避けるようにしたいものです。

ここまで、学資保険の必要性や、どのように学資保険を選べばいいのか、ポイントをご紹介しました。
学資保険がどういったもので、その仕組みもだいぶ理解いただいたのではないでしょうか。
ここで、「学資保険がいっぱいありすぎて、どの学資保険をみていけばいいのかわからない」という意見もでてくると思います。
「let's学資保険」のサイト内でもご紹介している学資保険は保険会社17社、109プランもあります。
その中でも、人気とされている学資保険はいくつかあります。
これからどのようなプランが人気の学資保険なのかをご紹介したいと思います。
やはり学資保険の人気を左右するのは返戻率の高さです。
学資保険は、教育資金の貯蓄という目的のために加入する理由から少しでも返戻率の高い学資保険でと考えがちです。
しかし返戻率が高いからという理由だけで学資保険を選んでしまうと、後に保険料を支払えなくなったり、学資金が必要な時に受け取れないということも起こってしまいます。
重要なのは、いつ学資金が必要なのか、いくら払い続けれるのか、その人の生活にあった、少しでも返戻率が高くなるようなプランを選ぶということです!
人それぞれ、おすすめの学資保険は違ってくるということを理解しておきましょう。
当サイトでご紹介する人気の学資保険が、どういうプランで、自分のライフプランにあった学資保険なのかをしっかり確認し、選ぶ参考にしてください。

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