学資保険の相談はどこでする?
学資保険は生命保険や医療保険とは異なり、子供のいる人やこれから生まれるという人以外には縁のないものです。
どうやって選ぶべきがわからず、すすめられるままに適当な商品を契約してしまった、思ったより満期金が少なかった、保険料が高すぎて負担が大きいなどにならないよう、しっかり相談するのもよい方法です。
学資保険の相談先
学資保険の相談は、保険商品を扱っている民間の保険会社や代理店など、実はさまざまな場所で可能です。
それぞれの特徴やメリット・デメリットを比較して選んでみましょう。
民間の保険会社
自分が現在、生命保険や医療保険を契約しているなら、担当者に相談してみる方法もあります。
付き合いの長い担当者であれば、妊娠がわかると学資保険の提案書を作って持ってきてくれることもあります。
相談のしやすさでは一番です。
しかし、当然ですがその保険会社で売り出している学資保険しか提示してもらえません。
そのため、他の商品と比較がしづらいのがデメリットです。
また、気心が知れている分、今後のことを考えて、「いまいちだな」と思っても断れないということもあります。
選択肢がありすぎると逆に選べない、保険会社を統一したいという人には向いていますが、いろいろな商品を比較検討してから決めたい場合は他の相談先もおすすめします。
よさそうだと思える商品があれば、まったく初めての保険会社でも相談してみるのもよいでしょう。
保険代理店
複数の保険会社の商品を扱っている代理店なら、選択肢は広がります。
それぞれのメリット・デメリットを比較しながら検討できるので、できるだけ多くの商品から最適なものを選びたい人におすすめです。
しかし、その代理店が特定の保険会社の商品に力を入れているような場合には、多少契約を迫られたり、他の商品を紹介してもらえなかったりといったリスクはあるかもしれません。
個人のファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルプランナー(FP)は相談者の人生の目標や夢を実現するために適切な資金計画を立て、サポートしてくれます。
家計に関わる金融や税制、年金制度やローンなど、幅広い知識を身につけた、暮らしとお金のプロと言えるでしょう。
個人のファイナンシャルプランナーは、金融機関や保険会社に属していないため、特定の商品を勧められるようなことがありません。
学資保険だけでなく、その他の保険や家計全般の相談もできるので、この機会にまとめてお願いするのもよいでしょう。
ただし、相談費用がそれなりに必要なこと、財政状況を詳しく説明しなくてはならないことなど、デメリットもあります。
保険相談サービス
保険の相談や比較を専門としている業者は、近年急激に増加しています。
街中やショッピングセンターの一画で「保険相談」「保険見直し」といった文字を、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
便利な場所に店舗を構えていることが多く、予約なしでも対応してもらえるため、気軽な相談先として注目が高まっています。
保険会社や保険の手続き代行を専門にしている保険代理店とは異なり、あくまでその人に合った保険を提案・紹介するサービスなので、「話を聞いたら契約しなくてはいけないのでは?」という心配も無用です。
保険の申込手続きも請け負っていますが、基本的には保険の見直しや相談をするだけでもまったく問題ないのです。
その後、しつこく勧誘されたり、電話がかかってきたりするようなこともありません。
また、店舗型の他にも、電話やメールで申し込めば自宅や勤務先、それ以外の都合のいい場所(喫茶店やファミレスなど)まで来てくれるところもあります。
保険相談サービスの最大のメリットは、何度行っても相談に費用がかからないことです。
これは相談の結果、保険の契約となれば、その保険会社から手数料が支払われるからです。
そのため、相談だけでなく契約後のアフターフォローやさまざまな手続きにも、費用は一切発生しません。
これなら安心して、気軽に相談できます。
学資保険の相談をするタイミング
学資保険の相談は、どのタイミングでするべきなのでしょうか?
「子供が産まれてから」「小学校に上がるぐらいを目安に」など、人によって考えはあるでしょう。
しかし、結論から言うと、相談だけでなく学資保険の契約も、「早ければ早いほどいい」というのが正解です。
学校は公立か私立か、高校卒業後は就職か進学か、など、進路によって総額は変わってきますが、いずれにしても教育費は必要になるものです。
「お金がない」からと、行きたい学校に行かせてあげられない、大学は無理と子供に告げるのは、親としても辛いことでしょう。
そうならないために、学資保険は強い味方になってくれるはずです。
早いうちに加入すれば、月々の保険料も押さえることができ、確実に教育費を貯められるのです。
また、出産直後は何かと慌ただしく、体もまだまだ本調子とは言えません。
さらに育児が始まれば、じっくり保険内容を比較検討する時間もなかなか取れなくなります。
自由のきく妊娠中に相談をしておきましょう。
保険会社によっては、妊娠中に契約できる学資保険も用意されています。
医療保障や、加入後契約者が亡くなってしまった場合に、保険料が免除される特約が最初から付帯していたり、追加したりできる学資保険もありますが、保障が手厚くなればその分保険料も高くなるので、どの程度必要かを併せて相談することをおすすめします。
学資保険の相談をする前に確認しておくべき4つのこと
学資保険の契約をしようと思っているなら、相談することはよい手段です。
しかし、漠然と「相談したい」というだけでは、いざ出かけても何から聞いたらいいのかわからない、相談が終わった後で聞き忘れたことに気づいた……など、不完全燃焼になりかねません。
せっかく相談するなら、不安や疑問をしっかり解消して、手ごたえをつかみたいものです。
事前に聞きたいことをきちんと整理して、メモに書き出しておくとよいでしょう。
また、学資保険の相談をする前に、必ず確認したい4つのポイントも紹介します。ぜひ参考にしてください。
学資保険が本当に必要か?
「学資保険には何がなんでも入らなくてはならない」と思い込んでいませんか?
確かに、教育資金を確実に貯められるという点では、学資保険は有効です。
しかし、
- 自力で毎月きちんと貯金ができる
- 収入が安定していて教育費として十分な金額を用意できるあてがある
という人は、学資保険を契約する必要性は低いと言えるでしょう。
それでも不安だからという場合は、収入や負債(ローンなど)の資産状況を明確にしてから、家計全体を相談するつもりで行くとスムーズです。
学費としていくら必要か?
学資保険は「必要な時に使える教育費」を用意するためのものですが、だからといって多ければ多いほどよいというわけでもありません。
満期金を高く設定すれば、それだけ月々の保険料は高額になります。
家計を圧迫するほどの保険料を支払い続けるのは現実的ではないでしょう。
そこで、「いつ、どのくらいのお金が必要か」をシミュレーションしてみることをおすすめします。
実際に、大学までに必要なお金を確認してみると、気が遠くなりそうな金額になります。
少しでも必要な時に準備できるように、学資保険の相談時には、こうした費用も確認し、自分がどのようにどれだけ貯蓄していきたいのかを把握し相談できれば、上手に利用できる学資保険を選択することができます。
希望する保険のタイプ
学資保険と一口に言っても、その内容は商品によって異なります。
貯蓄性の高いものもあれば、保障を重視するものもあるので、どちらに重点を置くかあらかじめ決めておくとよいでしょう。
保障型
医療・入院保障といった特約をつけることができる学資保険のことです。
郵便局の学資保険「はじめのかんぽ」や住友生命の「子どもすくすく保険」などがこのタイプに該当します。
契約者に万一のことがあった場合にもその後の保険料の払い込みが免除され、教育費の返戻や保障は継続される「死亡保障」が標準で付帯しているのが特徴です。
貯蓄型に比べて返戻率がやや低いというデメリットはありますが、教育費だけでなく、医療費なども含めて、トータルで子供にかかる費用を準備したい人には向いています。
貯蓄型
一方、貯蓄型は毎月払い込む保険料が積み立てられ、満期金の他に運用による配当金も期待できます。
ソニー生命保険の学資保険、「学資金準備スクエア」やフコク生命の「みらいのつばさ」などが代表的です。
貯蓄型の魅力は何といっても100%を超える返戻率です。
同じ金額を銀行に預けておくよりもはるかに利回りは高くなります。
保障は他の保険でカバーできるので、純粋に教育費を貯めたいという人にはこちらがおすすめです。
保険料としてどのぐらい払えるか
教育費を十分用意しておきたい、満期金はできるだけ多く!とは、誰しも思うことでしょう。
しかし、繰り返しになりますが、月々の保険料は満期金の額に比例します。
高すぎる学資保険を契約したために、毎月の保険料で家計は大赤字……これでは本末転倒です。
また、途中で払えなくなって解約してしまっては、せっかくの学資保険の意味もなくなってしまうばかりか、損にもなります。
いくらぐらいなら毎月確実に、無理なく払えるか、しっかり見極めるようにしましょう。
もちろん、子供が複数いる場合は保険料も人数分かかることを計算に入れておくことも重要です。
学資保険の相談先の選び方
学資保険について相談したい内容をまとめたら、次は相談先を検討しましょう。
CMで見たから、よく行くショッピングセンターの中に店舗があるからという理由で決めてしまいがちですが、学資保険に限らず、保険の相談は一度で決められることはほとんどありません。
何度も行くことを考えれば、相談先は慎重に選びたいですよね。
そこで、初回の相談時に活用したい、ベストな相談先を決めるためのチェックポイントについて解説します。
親身になって相談に乗ってくれるか
相談時の担当者の印象は重要なポイントです。
特定の学資保険を猛プッシュしてきたり、契約を急かしたりするのは問題外。
たとえ自社の保険商品であってもメリットとデメリットをしっかり説明してくれる、こちらの質問にもきちんと答えてくれるといった担当者なら、信頼に足ると言えるでしょう。
また、話しやすいかどうかも判断の基準になります。
口調がきつい、表情を変えないなど、相談している間、くつろげなかったり、こちらが委縮してしまったりするような担当者では、話がしづらく、信頼関係を築くのは難しいかもしれません。
自分たちの要望をきちんと聞いてくれるか
相談する以上は、こちらの疑問や要望をきちんと聞いてもらいたいですよね。
どのくらいの教育費が必要なのか、毎月支払える保険料は……など、その家庭の内部事情を十分考慮してくれるところがよいでしょう。
特定の商品の契約を迫ってきたり、高額すぎる満期金をすすめてきたりするような場合は注意が必要です。
自分たちに合ったプランを複数提案してくれるか
同じ学資保険でも、保障内容や満期金の額、受け取りの時期などを選べるものがあります。
その場合に、自分たちに最も合ったプランを提案してくれることは最低条件でしょう。
必要以上に保障をつけてきたり、収入に見合わない保険料を提示されたりするようなところは論外です。
相談先が民間の保険会社でなく、保険代理店や保険比較サービスなら、複数の学資保険を紹介・提案してくれるところがおすすめです。
もしも「合わない」と感じたら
一度相談に行ったけど、決断を急かされたり、強引に商品の売り込みをされたりして、ちょっと合わない……と思ったら、担当者を変えてもらうか、別の相談先を検討しましょう。
相談に対して費用が発生しない民間の保険会社や保険比較サービスなら、違約金やキャンセル料もかからないので、問題なく他の業者をあたることができます。
「不満があったら担当者を変える」ことを明確に謳っているところもあります。
大切な教育費を準備するための保険を検討しているのですから、納得できるまで相談することが最優先事項です。
合わない相談先に我慢して通い続けても、よい結果は期待できません。
医療におけるセカンドオピニオンのように、複数の相談先に行ってみてもよいでしょう。
キャンペーンやプレゼントについて
「保険の相談で〇〇プレゼント!」「抽選で○○が当たるキャンペーン実施中!」といったCMや広告を見たことはありませんか?
保険の見直しや保険相談が一般的になってきたからでしょうか、保険会社や保険相談サービス業界は顧客獲得のためにさまざまな特典を用意しています。
目的は学資保険の相談なのですが、無料で説明や提案をしてもらえる上に、プレゼントがもらえたり、抽選に応募できたりしたら確かに嬉しいですよね。
2019年8月現在、学資保険の相談でプレゼントやキャンペーンを実施している主な保険会社をご紹介します。
- ソニー生命
- 日本生命
- 保険見直しラボ
- 保険のビュッフェ
- 保険マンモス
プレゼント内容は定期的に変わりますので、それぞれの公式ページで確認してください。
学資保険選びに外せないポイント3つ
学資保険の基本的なプランは、満期金の額と受け取る年齢をゴールとして、それを基に決定した月々の保険料を払い込み続けるというものです。
支払期間が長くなるほど毎月の負担は少なくなるので、できるだけ子供の小さいうちに契約するのがベストです。
子供が産まれてすぐか、妊娠中に相談から契約まで済ませてしまうとなおよいでしょう。
しかし、焦りは禁物です。
「学資保険」と名がついているからこれでいいだろう、どうせ話を聞いてもわからないから……と、ろくに比較検討もせず契約してしまうと、将来他の家庭と大きく差がついてしまうことにもなりかねません。
返戻率・利回り
学資保険の満期金は自分たちの目標に応じて設定できます。
しかし、明らかに身の丈に合わない金額にするのは現実的ではありません。
また、保障型・貯蓄型を問わず、払い込んだ保険料が将来満期金となって戻ってくる、と漠然と考えていませんか?
確かに間違いではないのですが、それでは自分で銀行や郵便局にコツコツ積み立てるのと変わりませんよね。
ではなぜ、貯金よりも学資保険の方がお得とされているのでしょうか?
その理由は、満期を迎えた時にもらえるお金(返戻金)が積み立てた額より多くなるからです。
さらに契約者に万が一のことがあった場合に払込免除の保障がついているという安心があるからです。
マイナス金利となって、銀行に預けておいてもほとんど利息がつかない中、学資保険の多くは返戻率が100%を超えているのです。
同じように毎月積み立てる(払い込む)なら、少しでも増える見込みのある方がいいですよね。
学資保険を検討する時は、満期金の返戻率が100%を超えるもの(払い込む保険料の総額よりも受け取る額の方が多い)を選ぶことが理想です。
余談ですが、学資保険の保険料は税額控除の対象になるので、節税もできます。
その他にも、
- 満期金が払い込んだ額より50万円以上増えていない
- 他に一時所得がない
といった条件を満たしていれば、受け取る満期金にも税金もかからないというメリットもあります。
満期金の支払い時期
返戻率と同じぐらい重要なのが「満期金を受け取る時期」です。
例えば大学入学に必要な費用のために学資保険を契約したものの、受け取りの時期を18歳としていたために、入学手続きに間に合わなかった……という話は意外に多く聞かれます。
これは大学に入学する年=18歳と単純に考えていたことによる落とし穴です。
満期金は被保険者である子供が満18歳、つまり誕生日を迎えてからでないと受け取れません。
子供が2月や3月生まれなら、入学手続きを誕生日前にしなくてはならない可能性も計算に入れて、満期を17歳にしておく必要があるのです。
もう一つ注意したいのが「契約応当日」です。
これは簡単に言うと学資保険の契約中に迎える毎年の契約日のことです。
例えば、「満18歳の誕生日を迎えてから最初の年単位の契約応当日」となっていると、満18歳になってもすぐには満期金を受け取ることができません。
「学資保険の契約はできるだけ早めに」と言われるのには、こうした理由もあるからなのです。
例:
1月生まれで誕生日当日、または出生前に学資保険を契約した(満18歳満期)
→満18歳の誕生日を迎えた1月に満期金を受け取れる
1月生まれだが学資保険を契約したのは4月=0歳4か月時(同)
→満18歳の誕生日を迎えても、満期金は4月の契約応当日を過ぎるまで受け取れないため、大学の入学手続きに間に合わない
3月生まれで出生前に学資保険を契約した(同)
→満18歳になれば同月中に満期金を受け取れるが、大学の入学手続きには間に合わない可能性が高い
学資保険の相談をする時は、いつ満期金を受け取りたいか、そのための条件をしっかり確認しておきましょう。
基本的には、「契約日がすべての基準になる」と考えておけば間違いはないはずです。
元本割れしないか
返戻率とも関係していますが、学資保険の中にはせっかく長い間払い込んでも元本割れを起こすものもあります。
つまり、保険料の総額より受け取る満期金の方が少ないということです。
せっかく子供の教育費のためにと頑張ってきたのに、いざ満期金を受け取ったらこれではがっかりですよね。
保障型の学資保険は、過剰な保障や特約をつけないようにしましょう。
保険料のうち保障が占める割合が大きすぎると、払い込み総額より満期金の方が少なくなってしまう恐れがあります。
契約の段階ですでに元本割れを起こしていることもよくあります。
保険料の見積もりを出してもらったら、払い込み総額と満期金を比較して、100%以下になっていないか確認しましょう。
もし元本割れになっていたら、その点を指摘し、保障を見直すなどして、保障が必要かどうをよく考えて契約しなければいけません。
元本割れを起こすもう一つの原因として、途中で解約してしまうことがあります。
普通の積み立てであれば、解約しても最低限の手数料を引かれるだけで、ほぼ積立金は戻ってきますが、学資保険の場合はそうはいきません。
途中解約した場合の払戻金は、それまでに払い込んだ保険料よりもかなり少なくなるのが一般的です。
しかも、満期までの期間が長いほど、つまり早く解約するほど元本割れの可能性は高くなります。
子供が17歳または18歳になるまで保険料の支払いが続くことを計算して、無理なく出せる金額に設定しましょう。
それが結果的に元本割れを防ぐことにもなるのです。
あまり考えたくないことですが、保険会社が契約期間中に倒産してしまう可能性もゼロではありません。
その場合は、払い込んだ保険料や満期金が100%戻ってこないことも十分あり得るでしょう。
自分が契約している保険会社の経営状況が果たしてどうなのか、素人にはなかなかわかりにくいものです。
そこで紹介しておきたいのが「ソルベンシーマージン比率」という言葉です。
これは企業の支払い余力を表すもので、この比率が高ければ高いほど、万一の場合にも対応する力がある、
つまり保険料や満期金の保証ができるという指標になります。
大手生命保険会社となれば、ソルベンシーマージン比率が800~1000%にもなります。
通常、200%を超えれば安全とされているので、安心度は高いと言えるでしょう。
学資保険の相談ならここ!おすすめ6店
相談する内容や必要な金額が大体まとまったら、次はいよいよ実践編です。
実際に学資保険の相談に行ってみましょう。
ここでは「相談先の選び方」を基に選出した、おすすめの保険相談サービス5店を紹介します。
気になるところやぜひここで話を聞かせてもらいたいと思える相談先があったら、電話かWEBで相談の予約を入れてください。
飛び込みでも受け付けてもらえますが、混んでいると待たされることもあります。
時間を有効に使いたい、待ちたくないという人は予約しておくことをおすすめします。
保険市場
保険市場のネットワークは全国598店(※保険市場 コンサルティングプラザ 12店・協力店 586店・取扱保険会社数 84社<2020/4/9現在>)
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また、「保険コネクト」のサイトには保険に関するコラムが多数掲載されています。
学資保険以外にも、生命保険や医療保険など保険全般について知りたい時に読んでみてはいかがでしょうか。
学資保険の相談についてのまとめ
学資保険は決して安いものではありません。
しかし、自分たちに合ったものを選べば、子供教育を受けさせるための頼れるパートナーとなってくれることでしょう。
そのためにはしっかりしたプランを立て、それに沿って保険料を払い込んでいくことです。
保険相談サービスは最適な学資保険を見つけるための窓口になってくれます。
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