学資保険についてほけんの窓口でできること
学資保険の疑問や不安を相談できる
学資保険に関する疑問は、保険のプロが常駐している「ほけんの窓口」が便利です。
保険や資産、税など幅広いお金の知識を持つFP(ファイナンシャルプランナー)の資格を持っている担当者が在籍し、実際の保険商品のパンフレットを見ながら具体的な学費の積み立てを計画したり、解決策を一緒に探したりと、具体的なシミュレーションが可能です。
日本全国に700店舗を展開しているので、自宅や勤務先の最寄りの駅や商業施設内などの近い場所でお店が見つかりやすいのも便利です。
また何度でも無料で相談できるので安心です。
学資保険について家族で話し合う場合にも、なかなか話し合いができなかったり、どれにするか決められなかったり、悩んでいると保険加入までの道のりが長くなる可能性があります。
また、学資保険に加入してから、他のプランが魅力的に思ったり、実際は家計の状況に合っていなかったり、さまざまな問題が出てくる場合もあります。
すでに加入したい学資保険が見つかっていても、家計の状況に合っていなければ加入してからさまざまな問題が出てくるおそれがあります。
後から後悔しないためにも、プロのアドバイスを聞いておけば納得して話し合いが進められるのではないでしょうか。
学資保険の疑問や解決したいよくある悩みの例
- 学資保険にはどんな種類があるの?
- 学資保険に医療保障はつけられるの?
- 自分の家計状況ならどんなプランが最適なの?
- 今の加入の保険で大丈夫?
- 払込期間を長く設定しすぎたので変更したい
- 医療保障がついていないプランに入ってしまったので先が不安
- 特約が一体化しているプランに入りたい
上記は一例ですが、保険やお金のあらゆる悩みを専門知識で人それぞれにあったアドバイスをしてくれます。
学資保険の商品を比較できる
学資保険選びの最初の難関は、たくさんある保険商品の中から最適なプランをピックアップすることです。
子供を授かって間もない方が、初めて我が子のために学資保険を検討するケースでは、どんな保険会社があってどんなプランが用意されているか、なかなか想像がつかないもの。
そんなとき、40社以上の保険会社の商品を扱うほけんの窓口なら数多くの保険商品を扱ってきたプロが在籍しているので、希望条件を伝えるだけで最適なプランが選べるようにアドバイスしてもらえます。
自分で多くの保険商品の資料を集めて比較するよりもスムーズに希望条件が整理できます。
家庭によって、理想とする学資保険の内容は異なります。
希望条件に沿うプランを調べてもらえるので、幅広い選択肢の中からライフプランにも合う保険が探せます。
比較の方法には「満期年齢」「受け取り方法」「返戻率」など、どこに重点を置くかを尋ねられるので、希望条件だけでも伝えておくと良いでしょう。
まだどの保険に入るか決まっていない場合は、「何歳までにいくら貯めたいか」を聞かれますので、ざっくりとしたイメージを伝えれば、提案用のモデルプランを組み立ててもらえます。
希望条件がない、または保険商品についてまったくわからなければ、担当者にわからない聞きたい事をまとめておくのもよいでしょう。
プランの見直しに対応
加入がほぼ決定している学資保険商品でも、後からプロのアドバイスを参考にして変更ケースは多いです。
たとえば、特約が付いていない学資保険よりも、加入後に医療特約などを後付けできるプランのほうが、柔軟にライフイベントに対応できるでしょう。
すでに加入を考えている保険商品があっても、一度保険のプロに相談しておけば安心。
「やっぱりこのプランで間違っていなかった」と確信が持てますし、反対に「こっちのプランのほうが良さそうだ」と考え直すチャンスも生まれます。
最後に決定するのは契約者自身なので、たくさんの情報を集めておきたいところです。
窓口の担当者に学資保険の選び方や見極め方をアドバイスしてもらうことで、情報収集に役立ち判断材料も増えるので、検討中のプランを客観的に見つめることができます。
保険商品の資料に関する説明も受けられる
他の代理店や保険会社で加入した保険の相談はもちろん、店内にない保険商品でも気になるものなら相談できます。
たとえば、AとBの学資保険で迷っているときはパンフレットを持ち込んでおけばプランの内容や細則も漏らさずにチェックできます。
取り扱いがないからといって相談を断られる心配がないのが嬉しいポイントですね。
保険の資料には細かい文字で大切な事が書かれている場合があり、うっかり見落としてしまうと大変です。
資料の読み方が分からなくても、見方を教えてもらいながら知識が付いていくので、保険のプロのサポートを借りれば要点を押さえながら比較検討ができます。
ほけんの窓口では、他社で加入した保険商品の相談も可能なのがポイントです。
契約状況が分かる保険証券やお知らせなどを持参すれば、担当者が内容を把握して詳しくアドバイスを行います。
加入中の保険のことはなんでも相談できるので、たとえば
「2つの学資保険に入るならどの組み合わせがいいか」
「加入している医療保険を見直したい」
「学資保険以外の保険もあわせて相談したい」
といった相談内容もOKです。
店頭では随時、申し込み手続きや住所変更の手続きができます。(他社で加入した保険の住所変更、契約内容の変更は不可)
「保険に求める条件が変わったので急遽見直しをしたいが、保険会社にどのように伝えればいいのか分からない」
「保険会社との手続きの段取りを教えてほしい」
といったサポートも受けられます。
もちろん、保険商品の確認や相談だけでもOK。
家計の状況によっては途中で保険の変更を考えることもありますし、これから検討する段階の方もぜひ窓口に相談をしてみてください。
学資保険以外のプランもほけんの窓口で相談できる!
積立保険に関する相談もOK
窓口の担当者はFPの資格を所有しており、学資保険以外の保険商品の知識も豊富です。
たとえば、
「学資保険以外の積み立て方法はないのか」
「学資保険と並行して教育費を貯める場合どの方法がいいのか」
など、他では聞きづらい内容もアドバイスしてもらえます。
学資保険とよく比較されるものには「積立保険」があります。
積み立てタイプの保険商品のことで、具体的には終身保険が該当します。
内容としては、保険の契約者が死亡もしくは高次機能障害を抱えた場合に、子供に保険金が支払われます。
終身保険はもともと生命保険としての性格を持たせた保険商品なので、教育資金の積立のためにつくられたものではありません。
しかし被保険者を子供にすれば、子供が大きくなってからお金を残すことができるので、学資保険の代わりに終身保険を選ぶ方もいます。
終身保険は、生涯にわたって保障を受けられることが特徴です。
満期年齢が存在しないので、学資保険の代わりとして利用する場合保険料の支払いを短く設定する必要がありますが、学資保険と同じように強制的な貯蓄効果が得られるほか、契約者のトラブルを保障してくれます。
学資保険より返戻率が高いプランもあり、満期後であれば自由に解約のタイミングが選べるので、高い利率を維持したまま据え置きにすることもできます。
学資保険は満期を迎えた後必ず受け取らなければならないのですが、積立保険は貯め続けることもできるのです。
同じ保険商品でも学資保険は学費の貯蓄に重きを置いているため、貯蓄できる期間は限られています。
積立保険は子供が20歳を超えても貯め続けられるので、子供のライフプランに備えられるのがポイント。
ただし、積立保険には終身保険以外にもさまざまなプランがあり、金利によっては学資保険のほうがお得になることもあります。
お得度でみるか、保障やプランの内容でみるかによって選び方が変わるので、よく話し合って決めていきましょう。
終身保険の場合、中途解約すると返戻率が50%~70%程度まで下がってしまうので、解約がしづらいデメリットがあります。
その他、保険商品によってプランの内容が異なるので、ほけんの窓口でいろいろなプランを比較してみてください。
学資保険と比較して決められる
現在、普通預金も含め積立保険・積立貯金(定期預金)・個人向け国債など、学資保険の代わりになる商品はさまざまです。
普通預金口座に十分な貯蓄があったとしても、子供が成長する頃までにどれほどお金が貯められているかは分かりませんから、確実な貯蓄で学資保険を貯める必要があるのですね。
学資保険を検討していると、「本当に学資保険で良いのだろうか?もっと他に良い金融商品はないだろうか?」と疑問に思うこともあります。
ここで適切なアドバイスがないと、契約者自身が決断しなければなりません。
子供のためにしっかり貯めるなら、金利が少しでも多く付くものを選びたいところですが、そもそも学資保険とどこがどのように違っていて、どんなメリット・デメリットがあるのかを把握しなければ比較はできません。
窓口では、学資保険と比較しながら他の金融商品を比較することもできます。
預金と保険と国債の違い、家計にかかる保険料、支払いのシミュレーションを総合的に見積もれますし、担当者によるアドバイスと客観的な判断が参考になるでしょう。
お金に関してそれほど深く考えていないという方は、いざというときに「学資保険と個人向け国債の違いはなんだろうか?」となったときに困ってしまいます。
もちろん、お金の話が得意ではない方もいるでしょう。しかしプロの意見があれば冷静にプランが選べます。
学資保険や積立保険は毎月一定額の保険料を支払っていくスタイルなので、強制的な貯蓄効果があります。
しかし強制的な効果があるということは、家計的に負担を強いられる状況にもなりやすいということです。
個人事業主や転職を控えている方など、家計の状況が不安定もしくは不透明なケースについては、負担の大きな保険商品は慎重に加入を検討する必要があります。
負担を少なくしながら確実に貯められるプランもあるので、個人事業主であることを伝えたうえで、無理なく続けられる保険商品を提案してもらいましょう。
窓口では家計の状況をみながらプランを提案してもらえるので、「学資保険への加入」を基本に据えながら、他の金融商品も並行して考えていくことをおすすめします。
家族全員のライフプランの見直しもできる
「学資保険を兄妹2人別々に加入したい」
「医療保険と学資保険の組み合わせを考えているけれど、医療保険は契約者と子供でそれぞれ加入したい」
「すでに家族全員が加入している生命保険を見直して学資保険に加入したい」
など、一見複雑そうなライフプランの見直しも、ほけんの窓口では可能です。
契約者が50代以上だったり、子供に海外留学をさせる予定があったりと、家庭の状況は千差万別。
保護者も子供も老いていくので、ずっと今のままというわけではありません。
そのため、早い段階で「ライフプラン」を考えておくことが大切なのです。
ライフプランは、貯蓄や収入の状況を軸にして考えていくものですが、
- 「夫婦が共働き」
- 「夫婦の片方が働いている」
- 「無職の祖父母と共同生活をしている」
- 「夫婦と祖父母がみんな働いている」
というように、家計の状況は家庭によって異なります。
ほけんの窓口では利用者の状況を総合的に判断しながらプランを検討します。
大人の人数・年齢・収入・貯蓄・加入中の保険・ローンの状況・1ヶ月あたりの収支を見ていくことで、ライフプランの中に見直すべきポイントも見えてきます。
一例として、家計が苦しく1ヶ月に自由になるお金が10,000円しかないところに、1ヶ月10,000円の学資保険を付けるのは負担になりますね。
しかし5,000円程度の保険料から払い込める学資保険もありますし、収入が安定するまで数年間様子をみてから加入することもできます。
仮に相談に訪れた時点で学資保険に加入できなくても、昇進や転職による収入増の見込みがあれば、後から加入を検討することが可能です。
ただし学資保険は子供の年齢制限がついているので、年齢制限によって選択肢が狭まってしまうなら、終身保険に加入するのも一つの方法と言えるでしょう。
契約者とその子供にとって、どの保険がベストな選択かは実際にシミュレーションをしてみなければ分かりません。
契約者の収入状況やまわりの家族のライフプランも考慮に入れていき、安定的にお金が貯められる金融商品を探してみましょう。
ほけんの窓口では、加入後にもう一度保険を見直せるほか、加入してからしばらく経ってからの利用も可能です。
家計の状況が変わるたびに見直しに訪れて、アドバイスを参考にしながらライフプランを考えていくこともできますよ。
ほけんの窓口の特徴と評判
相談料は無料!
保険代理店のなかには手数料を徴収するところもありますが、ほけんの窓口での相談料は無料です。
保険代理店は契約している保険会社から直接契約手数料をもらっているので、利用者から相談料を徴収することはありません。
学資保険についても、直接保険会社の窓口で加入しても、ほけんの窓口経由で加入をしても保険料に差はありません。
仲介手数料が上乗せされる心配もないので、安心して利用できますね。
また、利用者へのアフターフォローとして「3+①(さんプラスいち)」運動を実施しています。
3というのは保険相談に関する回数の目安、+①は保険に加入し保険証券が届いたところでもう一度契約内容をチェックするということです。
もちろん3回の相談に訪れられなくても、1回だけでもOK。
ただし学資保険に初めて加入する方は見直しや比較に時間がかかる可能性もあります。
窓口で保険商品に加入した方には、保険金請求や住所変更がまとめてひとつの窓口で受け付けできる「安心の輪サポート」を提供。年に一度「安心の輪 定期便」を自宅に送付してもらい、加入中の保険がライフステージに合っているかを確認できます。
また、忙しく来店相談ができない方のために、電話やメールからの資料請求、一部エリアでは担当者が直接自宅に訪問する無料訪問相談も実施しています。
40社以上の保険会社の商品を扱っているので、すべてを比較するのは時間がかかります。
店頭に行けなくても担当者が訪問してくれるので、自宅でゆっくりと相談するのも良い方法ではないでしょうか。
最近では、学資保険や医療保険といったスタンダードな商品をはじめ、災害やネット上のトラブルに備えられる新しい保険も登場しています。
保険は一人だけの問題ではなく家族全員にかかわる事でもあるので、どんなプランでも内容をしっかりと精査して加入することが大切。
数多くのプランの中から1つを選び出すのは大変ですが、保険のプロが選び方や組み合わせを提案してくれるので、利用者自身で決める方法よりも安心感があります。
店舗数が多く通いやすい
ほけんの窓口は日本全国に700ヶ所以上の店舗を用意しています。
自宅の近くにある窓口でも良いですし、土日祝日営業のお店を選んだり、話しやすいスタッフがいるお店に通ったりと、ニーズに合わせてお店が選べます。
広い駐車場がついたショッピングセンターやショッピングモールの中に入っているところもあるので、仕事帰りや買い物のついでに立ち寄ることもできますね。
ただし、事前予約をせずに来店すると、空きが出るまで店舗内で待たされる可能性があります。
取り扱っている商品が豊富ですし、幅広く金融商品の相談ができるので、そのぶん需要があるのです。
1件の相談にかかる時間も比較的長いので、混雑していなくても自分の前に利用者がいれば待たされる可能性はあります。
これは保険という商品自体が複雑で、プランの組み立てに時間がかかることが原因。
1件ずつ丁寧なサポートを行うので、時間がかかることは考慮に入れておきましょう。
駅チカ、ショッピングセンターの中、都心部など人の集まる場所の店舗は土日祝日を中心に混雑する可能性があるので、空いている店舗を利用するか、事前に予約を入れて確実にその日に訪れるのが確実です。
ただし店頭では強引な勧誘や、契約するまで話を引き伸ばすといったことはありません。
あくまでも一つ一つの保険商品についての説明、比較、シミュレーションを中心に行うので、必要以上に話を引っ張って、利用者を待たせることはありません。
たとえば、ライフプランに合う保険料の相場の目安、2種類の保険の違いなどを図で説明するなど、できるかぎり分かりやすい説明で時間がかからないように工夫をしてシミュレーションをします。
事前に予約をしておけば、自分の相談時間はきちんと確保してもらえます。
窓口で待たされる時間を短縮するためには、簡単な相談にメールや電話を使う方法が挙げられます。
カスタマーセンターは土日祝日も含め、9時から17時30分までフリーダイヤルでつながります。
サイト内にある問い合わせフォームからメールで質問することもできるので、店舗に関する質問、契約後の変更、請求手続きなどは空いた時間に済ませられます。
勧誘の心配がない
会社全体で強引な勧誘を行わない方針を明確にしており、利用者が安心して相談できるよう徹底していることも特徴的です。
40社以上の保険会社や損害保険会社と契約をしているので、そもそも特定の保険会社だけを取り上げて勧める理由がないのです。
ほけんの窓口は、取り扱いのある保険会社から販売手数料を受け取っており、基本的にどの保険会社も偏りなく紹介しなければなりません。
時間の関係で利用者に紹介する商品が2,3種類のみにとどまる場合がありますが、可能なかぎり多くの保険商品をピックアップしてもらえます。
また、利用者の希望によっては該当する保険商品が1つか2つしかない(他に選択肢がない)こともあり、そのようなケースでは特定の商品に限って紹介することになります。
しかしどのプランでも、その場で契約を迫ることはありません。
利用者が一度自宅に持ち帰り、納得したうえで契約することを基本にしており、窓口で契約する必要もありません。
ほけんの窓口では、最終的に利用者が店頭で契約を行い、独自のサービスを利用することを理想としていますが、必ずしもそこがゴールというわけではありません。
会社全体のポリシーとして、FPの専門資格を持つスタッフを養成しながら、プロ目線でのアドバイスを徹底しています。
利用者自身が最適なプランに出会い、納得してライフプランを考えることを目指しています。
窓口を訪れる人の多くは、保険商品への加入を考えています。
「保険以外の方法で貯めていきたい」として、どのプランにも加入しない方もいますが、来店する人の多くが保険商品の見直しや新規加入の希望者です。
そのため、わざわざ窓口で勧誘をしなくても、最適なプランの提案やアドバイスだけで利用者自身が加入を決断することになります。
ほけんの窓口が強い勧誘を行わないのは、利用者のニーズをしっかり把握しているからなのです。
学資保険の加入を考えている方は、「これから生まれてくる子供のために」あるいは「子供が生まれたので保険に入りたい」といった希望を持っているかと思いますが、窓口の担当者は利用者のニーズに合わない商品は提案しません。
必ず目的に合う商品を選んでもらえますので、納得してから加入できます。
子供と一緒に利用できる
店舗内には、キッズコーナーや授乳室など小さなお子さんのための待合スペースも用意されています。
産婦人科や病院の帰り、夫婦2人に0歳の赤ちゃんを連れてやってくるケースが多く、お母さんもしくはお父さんが赤ちゃんをあやしているあいだにもう一人の保護者の方が説明を聞いてプランを家に持ち帰って検討することができます。
お子さんは窓口での説明が長くなると飽きてしまいますし、赤ちゃんの場合眠ったりミルクを飲んだりする時間も必要になります。
そのため、窓口の担当者はできるだけ時間をかけないように工夫しながらプランを提案します。
ただし状況によってはプランの説明やシミュレーションに時間がかかることも。
そのため、保護者の方だけで説明を聞きにくるか、子供を長居させないようにして何度か来店を繰り返しながらプランを決めると良いかもしれません。
予約しておけば待たずに相談できる
店舗は土日祝日を中心に混雑することが予想されます。
そのため、希望する店舗や日時があれば、前もって予約してから来店しましょう。
あらかじめ相談内容や検討中のプランも伝えておけば、お店側でも資料を準備する時間ができるので、飛び込みで相談するよりも納得のいく説明が受けられます。
もちろん予約なしでも相談はできますが、担当者はその場で聞かれたことに最低限答えることになるため、十分な検討を重ねて資料を揃える時間がありません。
事前に日程を調整して来店しましょう。
自分の相談にも時間をかけたくない方は、前もって相談内容を明確にしておきましょう。
利用者自身で保険会社と学資保険のプランをピックアップし、パンフレットなども取り寄せておくとスムーズです。
また、「学資保険とはどんな保険なのか?」「どんな選び方や保障があるのか?」といった大まかな保険の特徴も押さえておきましょう。
そのうえで手元に資料を用意しておけば、学資保険の説明を行う時間が省けるので、担当者の負担も軽くなり話が進みます。
窓口では利用者が納得いくまで相談できるよう、1回の相談につき2時間の枠を設けています。
最長で2時間まではみっちりと話し合いができるので、基本的な説明から具体的なプランニングまで、2時間内に収めることも可能。
自宅で一度検討してから、選んだプランを持ち込んで再度話し合いをする場合でも、2時間あればさらに深い話ができます。
学資保険をこだわりの条件から探す場合は時間がかかる可能性が高いので、持ち時間をフルに使い、話し合いを進めていきましょう。
予約状況はインターネットから確認ができます。
公式サイトへ行き、「近くの店舗を見る」のボタンから最寄りの店舗、もしくは希望する店舗をクリック。
ページ内に空き状況が表示されています。
どの店舗も基本的に土日は混み合う傾向にあり、開店時間からお昼頃までは予約が埋まっていることが多いです。
限られた時間を使っての相談になりますが、一度だけでも予約相談に訪れられれば、保険に関する疑問点や不安を解消できます。
混雑している日は担当者がフル出勤しているので、熟練の担当者を希望する場合は、混雑の少ない日時に予約を入れるか、メールや電話で希望を出しておくことをおすすめします。
個別スペースも完備
店舗には複数の担当者が常時待機しており、個別に仕切られたカウンターで相談ができます。
また、予約をしておけば人目を気にせずに相談できる「個別ブース」も使用できます(店舗によっては個別ブースがない場合も。要確認)
保険相談のニーズに応えるために、銀座には初の旗艦店である「みんなの保険プラザ」もオープン。
18ヶ所の相談ブースが設置され、月に300件以上の相談会が実施されています。
個別カウンター、個別ブースではプライバシーに配慮されており、まわりの目を気にせず相談ができます。
聞かれたくない相談事はブースで話ができるので、事前に相談内容を伝えたうえで予約を行うと良いでしょう。
中立的な視点でアドバイスがもらえる
ほけんの窓口は豊富な保険商品を扱う代理店です。
中立的な視点から比較検討をしてもらえるので、利用者自身どの学資保険にしようか迷っているときの参考になるでしょう。
学資保険・医療保険・生命保険などそれぞれのジャンルごとに説明を受ける場合でも、希望に合うプランを探してもらいながら検討できます。
ただし、時間の関係で1,2社のみの提案にとどまる場合も。
提案数が少なすぎても参考にできないので、来店前もしくは予約段階で、「できるだけ多くのプランの提案がほしい」と伝えておくことをおすすめします。
1回あたりの相談にかかる時間は2時間程度ですから、プランの提案にかけられる時間が十分にとれない可能性もあります。
たくさんのプランを比較するなら、複数回来店してそのつど違うプランをピックアップしてもらいましょう。
また、「2回目までは学資保険の相談で、3回目からは生命保険の相談」というように、話す内容を担当者側と決めておく方法もおすすめです。
経験豊富な担当者のなかには、「学資保険ならこれ」「生命保険ならこれとこれ」というように、おすすめの保険商品をあらかじめ決めている方もいます。
ただし担当者の主観でピックアップされているものですから、必ずしも利用者のニーズに合う商品とは限りません。
納得できなければ「他のプランをもっと見たいので選んでほしい」とリクエストしましょう。
追加で提案をしてもらって、分からないことは積極的に質問しながら、対応してもらいましょう。
ほけんの窓口のメリットとデメリット
迷ったときにいつでも相談できる
保険について豊富な知識と経験をもつ担当者にすぐに相談できるのは、ほけんの窓口ならではの魅力です。
窓口の担当者は、スキルや所有資格に違いはありますが、毎日多くの利用者の相談にのりながらスキルを磨いています。
毎日多くの保険相談にのりながら見積もりやシミュレーションを行っているので、迷ったときの心強い味方になってくれます。
学資保険に特に詳しい担当者が必要な方は、事前に店舗と相談して担当者をリクエストしておくと良いでしょう。
全国に展開しているので、店舗が移転・閉鎖しても、別の店舗で同じ説明が受けられます。
契約や内容変更を行った窓口が閉鎖しても、営業している店舗に情報が引き継がれるので安心です。
他の保険代理店では、契約した保険の保険料に代理店店頭でのサービス料や手数料が組み込まれることが多いです。
そのため、窓口を経由して契約すると保険料を余分に支払わなければなりません。その点、窓口ではすべての相談料が無料なので安心ですね。
実際の口コミを見ても、ここぞというときに窓口が役に立つという内容を数多く目にします。
入りたいプランが決まってはいるけれど、決め手に欠けるというときでもアドバイスがもらえます。
本当にそのプランでいいのか?特約は必要か不要か、客観的な判断が参考になります。
まれに「対応が悪い」という意見もみられますが、代理店の数自体が多いので、担当者にもばらつきがみられます。
担当者は希望によって変更できますから、保険の契約や見直しには積極的に窓口を活用しましょう。
保険商品は自分と家族の人生に関わるサービスですから、納得できるプランを見つけるまでに時間がかかるものです。
どの商品にしようかと迷ったときは、プロの目線で保険が探せる代理店に相談をしましょう。
もちろん代理店に丸投げせず、自分が納得できるまで説明を受けて、プランごとの特徴を押さえておきようにしましょう。
窓口が一本化できる
保険の代理店は保険会社と顧客の間に立って、各種保険プランやサービスを提供します。
仲介者的な立ち位置でもありますが、アドバイザーとして客観的な判断を行いながら、煩雑になりやすいやり取りを一つにまとめてくれる点も特徴的です。
保険代理店では保険商品の紹介に始まり、プランの比較相談・契約締結・内容変更・解約手続き・保険会社への連絡相談・事故やケガを負った際の受付・保険金請求など多種多様な業務を担当。窓口で契約したすべての保険商品が対象になるので、「A社で学資保険を新たに契約し、生命保険に加入しているB社のプランを変更したい」といった複数のニーズにも対応します。
利用者自身で保険会社に連絡をすることもできますが、たとえば複数の保険会社のプランを掛け持ちしている方の場合、それぞれの会社に連絡をすると手続きが複雑になってしまいますね。
その点、窓口ならすべて同じ窓口で手続きを一本化でき、手続きの内容もすべて記録されるので、窓口に行くだけで保険に関わる手続きがすぐにチェックできます。
保険の手続きのうち、もっとも重要なものが保険金請求です。
初めて請求手続きをする方は、手続きの内容や段取りに戸惑うこともあるかもしれませんが、ほけんの窓口では手続きのサポートも行っています。
経験豊富な担当者に相談すれば、煩雑な手続きもスムーズです。
保険の代理店は、上手に活用すれば窓口をすべて一本化して、面倒な手続きを簡単にしてくれます。
心強いパートナーとして、ぜひ活用してみてください。
担当者のスキルにばらつきがある
すべての保険代理店には、担当者によるスキルのばらつきがあります。
担当者が紹介してくるプランが大手の保険会社に限られてしまったり、商品ごとの特徴をいまいち押さえきれていなかったりと、経験や実績によっては物足りないと感じることもあるようです。
保険代理店には、経験豊富な担当者のほかに新人や若い担当者も配属されています。
若い担当者は熟練の担当者に比べて経験が少ないため、担当者の経験を参考にプランを選びたい方は、ベテランの担当者に変更してもらうと良いでしょう。
ただし若い担当者には提案力やコミュニケーション力の高さが期待できます。
新しいプランを積極的に勧める方もいるので、新鮮で刺激的な提案がもらえる可能性も考えられます。
ベテランの担当者は、利用者に人気の高いプランに詳しいため、自然と提案内容が決まってきてしまうこともあります。
その点、若い担当者は広く物事を見極めるスキルで、いろいろなプランを探してくれる可能性があります。
「若いから未熟」と考えずに、一度だけでも話を聞いてみることをおすすめします。
お店に入ったばかりの担当者は、保険内容を押さえるのに精一杯でメリットやデメリットを整理できていない場合があります。
担当者にスキルが不足していると、提案できる商品が限られてしまいます。
保険選びはすばやく決断すればいいというものではなく、利用者それぞれの家庭の状況に合わせて選ばなければなりません。
利用者ごとのニーズを把握したうえで、最適な提案ができる担当者が理想的。
駆け出しの担当者ともっとも相性が悪いのは、保険の契約までに時間がない(時間をかけたくない)方です。
もしも、すぐ保険に加入したいのに駆け出しの担当者に当たってしまったら、提案力が高くスピーディに契約まで道をつけてくれる担当者を希望しましょう。
商品提案に偏りが出る場合も
ほけんの窓口では利用者に一番合うプランを提案するよう心掛けています。
しかし状況によっては、大手保険会社の商品に偏って提案を行う場合もあります。
意図的に偏らせているというよりも、希望に沿った結果偏りが出てしまうケースですね。
利用者側としては、せっかく窓口まで足を運んだのですから、いろいろな会社のプランを紹介してほしいところです。
提案されるがままに契約をするのではなく、利用者からリクエストを出して豊富なプランを調べるようにしましょう。
ただし、学資保険以外に終身保険を比較する場合、中途解約による元本割れのリスクなど、商品ごとのデメリットも押さえておかなければなりません。
学資保険は返戻率の高いプランに人気が集中する傾向にあります。
メリットの多いプランだけを比較するのではなく、解約や契約変更を行った際のリスクについてもシミュレーションも行いましょう。
1度目の相談で商品提案に偏りがあると気付いたときは、直接申し出ても問題はありませんが、2度目の相談から担当者の変更を申し出ても良いかと思います。
数多くの保険商品を扱う代理店ですが、利用者へのしつこい電話勧誘やメールによる後追いなどはありません。
いつでも相談できるという安心感と、すべての相談が無料になるメリットがあるので、1度目の相談で納得ができなくても、ぜひ他の担当者や店舗を探してみてください。
40社以上の保険を扱っているため、種類豊富にプランを提案してもらうと、情報量が多すぎて比較しにくくなることもあります。
選択肢が複雑になると選ぶのに時間がかかってしまうので、早い段階で絞り込みを行ってプランを減らすようにします。
保険選びは担当者との相性も重要な要素になりますから、まず窓口へ行って話だけでも聞いてみることをおすすめします。
そのうえで、納得のいくプラン説明や提案がされれば、引き続き話を進めてみてください。
満足のいく学資保険に出会うためには、契約者自身が一人で抱え込まないこと、情報や知識をどんどん取り入れていくことが大切です。
ぜひ、ほけんの窓口を活用してみましょう。